たいちゃん(福山型筋ジス)と私の物語

たいちゃんは14日からショートに行ってもらって、昨日の15日いたみホールへ行ってきました。 

しぇあーど10周年特別企画　確認と感謝の２DAYS　９/１５・１６（日・祝日）

【居る（おる）】ことの意味を考える ～何処で、誰と、どう生きる～
「お家で暮らす」「もうひとつの福祉」「存在の価値」を確かめる

私は15のみ参加。

お話し１　：　「暮らす」ということ

　　お話：大山良子さん：NPO法人リターンホーム　　 伊藤佳世子さん：りべるたす株式会社

　　お話し内容は、だいたい「おうちにかえろう」に書かれています。

　　とても・・・考えさせられる内容でした。　そのことについてはまた後で書きます。

♪おたのしみコンサート♪ ～前例がなければ作ればいい～

　　歌:青野浩美さん ピアノ:新真由美さん

　　車椅子に乗り、気切されていますが、声楽家として活躍されています。

　　美しい歌声でした。　ブログ「La　preghiera　祈り」

お話し２　： 「裕子さん」というヒト

　　～4人暮らし、ばおばぶ暮らし、裕子さんはどうですか^-^;;～

　　お話：五十嵐正人さんと裕子さん：ばおばぶ

　　ばおばぶは、国の自立支援法などには規制されない「制度外」の福祉をされています。

　　「もう一つの福祉」　　　「裕子ね～んね・弓ちゃんオハヨー」

　　五十嵐さんが書かれた「三人暮らし」も面白くて考えさせられます。

お話し３　：「白い革命」というモノ

　　～存在の価値、「居る（おる）」ことこそ!でいいですか?～
　　お話：清水明彦さん:西宮市社会福祉協議会事務局長兼障害者相談体制整備室室長

　　「本人中心主義」「本人計画主義」による支援の再構築として、青葉園のことなどお話ししてくださいました。　

7月にふぇみんシンポで講師をされ「受精卵診断と出生前診断」を書かれた利光さんもお誘いして、We編集者のKさんも来られていたし、

東北や九州や全国からたくさんの支援者さん達、重度障害児者のご家族さんが来られていました。

「しぇあーど」 の国本さんはじめ五十嵐さんも清水さんもそして伊藤さんも、ここに集まってきた人たちの熱い想いが伝わってきました。

この１０年で国本さんはいろんな方たちの想いを巻き込んでいったのでしょうね。

これからもその活躍に期待し、応援したいと思います。

私たち親もがんばらなきゃな～。

私には 何ができるんだろうね。

そうそう、東北の可愛い商品が販売されていました。

私も少しですが買わせていただきました。

おのくん、可愛いでしょ。

おのくんは奥松島の復興を願って生まれたキャラクターです。