カテゴリ:野鳥
Turdus migratorius Turdidae ツグミ科 コマツグミ 10 inch (25.4 cm) Cabin John Regional Park, MDにて 2005.12.04 ************************************** 私が野鳥の写真を撮ってみようと初めてトライしたのがAmerican Robinでした(野鳥と恋に落ちるきっかけになった鳥は、Northern Cardinalです)。芝生や枯葉をつついて虫などを探しては、ちょこまか、ちょこまか移動して、また探します。その辺によくいるRobinで手っ取り早く練習を始めたつもりが、野鳥写真の困難さを思い知りました(笑)。まぁま、よく動くこと! 背中が艶やかな黒で、胸の赤茶色が濃いのが雄。背中が少し薄く灰色っぽく、お腹の赤茶も薄いのが雌。幼鳥は胸にドットがあります。この辺りでは通年で見られます。五大湖周辺など、やや北方の地域では春を告げる鳥=ロビンとして有名です。 今年(2006年)は、アパートの前の街路樹に2つ、横の木に1つ、近くの公園で2つ、3つ・・・と随分沢山の巣を見かけました。通常、野鳥の雄の囀りは縄張りを宣言したり、雌を誘惑したりするものですが、American Robinの場合には、テリトリーや求愛宣伝とはさほど関係がないそうです。春になると、やかましいほどあちこちで雄が囀っています。眠っていても、私の頭は「あ、ロビン」「あ、○○」と勝手に分析を始めてしまうので、沢山居てよく囀るロビンは眠りを妨げる鳥となってしまったわけです(?)。 そんなことはさておき、芝生・草原・ゴルフ場などでミミズなどを探します。昆虫・果実・ベリー類なども食べます。繁殖期を終えると秋から冬にかけて、みんなで集まって群れを作り、集団でいつものねぐらへ帰るようです。 幼鳥写真はこちらへ。 Turkey Run National Park, VA 2006.05.06 一人で水浴び。 Cabin John Regional Park, MD 2005.12.04 みんなで水浴び。 Cabin John Regional Park, MD 2005.12.04 ************************************** 以下はデジスコ導入前の想い出の作品♪ 美味しそうなミミズ、ゲット! 2003.05.31 雪融け水で水浴び。冷たそう~。 アパート裏で。 2003.03.13 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/10/04 03:44:28 AM
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