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2006/10/20
カテゴリ：野鳥
Bombycilla cedrorum Bombycillidae レンジャク科 ヒメレンジャク 7.25 inch (18.42 cm)  Cornell Lab of Ornithology, NY 2006.09.03 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 2002年の秋、自宅近くのRock Creek Regional Parkで、ものすごい群れでやって来た所を見たのが最初です。キィキィ言いながら、ぶら下がるようにして木の実を食べていました。まだ野鳥の知識がほとんどなかった頃でしたが、目の回りの黒いアイシャドウが印象的で、距離も近かったことからよく覚えています。今年（2006年）は桑の実を食べているところを見かけました。 茶色っぽい灰色、チャコールグレーといえば良いか、紫っぽい感じにも見える綺麗な体色で、お腹はほんのり黄色。羽には赤い蝋質の突起物があり、尾の先端が黄色とあちこち豪華です。黒いアイシャドウ、冠羽がまた魅力的。尾の下（下尾筒）は白。昆虫や様々な種類の野にある果実などを食べます。 この辺りでは通年見ることができます。私がこれまでに見たことがあるのは、Cabin John Regional Parkの沼地、Blue Marsh Trail、Mckee Beshers Wildlife Management Area、Little Bennett Regional Park、C&O Canal (Pennyfield Lock)、Dyke Marshなどあちこち。北米北西部～北東部にかけてアパラチア山脈を含み、年中見ることができます。カナダ方面では夏鳥、南西部・中部・南東部・メキシコなど南側では冬鳥です。北西部～カナダ北方にかけては、１インチほど大きいBohemian Waxwing (B. garrulus)が見られ、冬には南の方へやって来る子もいるそうです。来て来てぇ～！ 幼鳥の写真はこちらで。  やっとWax部分が写りました。 Cornell Lab of Ornithology, NY 2006.09.03  Pennyfield Lock, MD 2006.05  Pennyfield Lock, MD 2006.01.28  Pennyfield Lock, MD 2006.01.28  Pennyfield Lock, MD 2006.01.28  Pennyfield Lock, MD 2006.01.28  Black Hill Regional Park, MD 2006.01.12  デジスコを導入後、おっとっとが初撮影をした時の写真。 Little Bennett Regional Park, MDにて 2005.05.28 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2006/10/21 11:56:32 AM
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