Satchanから自然便り

Garlic Mustard
Alliaria petiolata
Mustard Family (Brassicaceae)　アブラナ科
お花　1/4 inch (6 mm)
草丈　1～3 (30～90 cm)
Alien; Europe


Chesapeake & Ohio Canal National Historical Park, MDにて
(Snyder's Landing)
2006.04.20

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　ヨーロッパ由来の外来種で、Invasive Plantととして扱われています。1868年にニューヨークで確認されて以来、あっという間に広まり、少なくとも38州で確認されているとか。特に森林地帯での繁茂が激しく、北米原産の野草の生育に悪影響を及ぼしているとか。

　渡米後すぐに、アパート回りを散歩した時に見かけました。自宅近くの公園で生い茂っている様子もよく目にします。毎年夏になると、あちこちの公園でWeed Warriorという雑草取りを手伝うボランティア仕事があり、Garlic Mustardは対象の一つです。Warrior「戦士」のネーミングが良いですね。

　一般名は、葉や茎を潰すと、玉葱やニンニクの匂いがすることに由来します。葉はニンニク風味で、食べられるようです。


Chesapeake & Ohio Canal National Historical Park, MDにて
(Snyder's Landing)
2006.04.20