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あれだけ大きかった地震、津波でしたから、その影響はこれからもいろんな所で出てくるのでしょう。外国人と結婚している場合は、外国人配偶者は日本から自分の国へ帰ろうと言いそうですね。
それにしても100人以上の規模で社員を上海へ転勤させるというのもすごいですね。中国経済の現状を示しているようですが、給料はどうなるのでしょうか? 日本の人口も税金も減りそうです。 日本のある会社が上海で住宅を借りたい、しかも一度に100軒以上だという。仲介業者によると、この会社は地震によって日本で仕事ができないからではなく、上海のオフィスを拡張するためだという。 仲介業者の責任者は「地震とは関係がない。この日本の会社は上海のオフィスを拡張し、そのために日本で働いている人を上海へ転勤させるためだ。大量の人員移動は大地震との関係を連想させるが、全く関係がない」 「この会社は本社が東京にあり、大阪にも支社がある。どちらも電力設備は正常で、地震の影響は受けてはいない。同社が要求しているのは内装の仕上がった2DKと3DKで、月1、2万元だが、短期間に100軒以上集めるのは容易ではない」 日本側ははみんなが一緒に住めるところを要求し、先ずは日本企業が集中している虹橋古北だが、ここにはそれほど住宅が多くないし、個別の多くの小さな貸主と交渉するのは骨が折れるので、「開発業者と交渉し、まだ販売していない新しい住宅を借りたいと思っている」 上海の多くの住宅仲介業者によると、日本の大地震の影響を受けて、これまでは日本へ帰ろうと思っていた日本人の中に、上海で家を借りたいという人が確かにいるという。 「お客さんの王さんのご主人は日本人で、上海の住宅を売って日本へ帰って住宅を買うことにしていた。だが地震が起きたので、日本で住宅を買うのを止め、しばらくして良い住宅が出れば、また上海で買うことにした」 21世紀不動産のマネージャは、いつも日本のお客さんが来て住宅を借りているという。彼らは会社の派遣社員で、職位によって借賃は月1-2万元の間である。こうした人たちが借りに来ているが、地震のあとで集団で借りに来ているようなことはないという。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年03月22日 07時52分51秒
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