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福島で司法書士・行政書士業を営むイナカザムライの奮闘記!!
言いたいこと言わせてもらいます!!
やりたいようにやらせてもらいます!!
地方ならでわの業界風景もこの日記の魅力のひとつ。


samurai



<新会社法施行後、有限会社についての取扱い。>

有限会社という会社類型はなくなり、施行日に現にある有限会社は、株式会社として存続することになります。(この会社を「特例有限会社」という)特例有限会社から通常の株式会社に移行するためには、商号の変更(有限会社○○→株式会社○○)についての定款の変更を株主総会において決議し、株主総会の設立登記申請と特例有限会社の解散登記申請を行う必要があります。

<新会社法施行後、確認会社についての取扱い。>

「確認会社」は、最低資本金規制の特例措置として資本の額が1円でも会社の設立が許容されていますが、設立の日から5年以内に1,000万円(株式会社の場合。有限会社の場合には300万円)に増資する必要があり、その登記がされないと解散することを定款で定め、その旨を解散事由として登記簿に記録することとされています。新会社法では、最低資本金規制が廃止され、株式会社であっても資本金1円で設立することが可能になります。そして、確認会社についても、増資をする必要がなく、上記の定款の定めを取締役会等の決議で変更し、解散事由の抹消登記申請をすることにより、会社を存続させることができることとなります。(整備法第448条)



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2012.02.06楽天プロフィール Add to Google XML

住民レベルで声を上げなければ!

もう間もなく、東日本大震災からそして原発事故による避難から11ヶ月が経ちますよ。なのに何も何も進んでないじゃない。原発事故で避難した住民は、未だ家にさえ帰れず地震の後片付けすらできていないんだよね。瓦の落ちた家は雨漏りして痛み、キノコが生え、動物が入り込んで糞だらけ、とても住める状態ではなくなってしまった。避難住民の声は町に届かず、町の声は県に届かず、県の声は国に届かない。住民はとっくに怒る気力も失せ、諦めの境地に達している。すでに多くの住民が倒れ、死んでいってる。あの日何も知らされないまま故郷から締め出されて、今度3月末には勝手に帰れる帰れないが押し付けられ決められようとしている。全く住民ひとりひとりの想いなど無視したまま。実際の現地や避難住民の気持ちなど知ろうともせずに、都合のいいように収束宣言や区域解除や区域の見直しが行われている。きっとこのままでは、借り上げ等の打ち切り、医療費免除の打ち切り、賠償の打ち切りと、加速度的に進んでいくだろう。

なんとか住民レベルで声を上げなければならない。僕らの古里の将来や僕らの未来は自分たちで決めなければならない。そう思う。

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Last updated 2012.02.06 23:23:15



2012.02.05

誕生日おめでとう自分

先週末は誕生日を迎えました。いや~いつの間にかだいぶ歳くって38になりました。昨年の誕生日の頃は想像もできないほど自分の置かれている状況や周りの環境が変わっていますけどね。「こんなことなら地震や津波で自分も死んでしまえばどんなに楽だったことか」というような生のセリフを、昨年3.11以降いろんな人の口から聞きました。その度に「そんなバカこと言わないでよ」と叱咤していましたが、そんな自分も正直、時々「こんなことなら地震や津波で自分も死んでしまえばどんなに楽だったことか」と考えることがあります。仕事がうまくいかないとき、家族と離れて寂しいとき、しんどい時、これからの行く先を憂う時、そう考えちゃいます。けれど、今年も誕生日を迎え、震災後もたくさんの人とつながりを持てて、生かされていることを感じています。まだまだ死んでる場合じゃない。できることからコツコツと努力していきたいと思います。まだまだ歩んでいきます。


Last updated 2012.02.05 22:53:04

2012.01.30

約束は??

20時が過ぎた。怒りが沸々と込み上げてきた。かかって来るはずの電話がかかってこなかったからだ。相手は東京電力。

土曜の昼下がり、一家団欒を中断し、重い腰を上げて東京電力に電話した。東電に請求書を出した人には、「合意書」と「お支払い明細書」という書類が送られてくる。しかし、たとえ請求した額と「お支払い明細書」に書かれている額が違っていても、何の説明もされない。つまり、請求した額を東電側で一方的に削って、削った理由も、その算定の内訳もないまま、合意してくださいと「合意書」が送られてくるのだ。これは最近では個人的に一番の問題だと思っていて、東電は早急に改善すべき最優先事だと思っている。 

ともあれ私は土曜日に「お支払い明細書」の額についてお聞きしたいと東電に電話した。「どこがどんな理由で削られたのか分からなくては合意できませんよね?」と言うと、電話の向こうではおっしゃるとおりだと言う。では「文書で理由と内訳をいただけませんか?」と言うと、それは出来ない、口頭でのみの答えになるとの一点張りだった。社の方針だろう、相手に怒鳴っても仕方ないので、じゃあ1つ1つ確認させて欲しいと言うことで中身に入った。私が「こういう理由でこう書いたんですが、どうしてその額になるのですか?」と聞いても相手は「そうですよね~そうなりますね~」と煮え切らない。結局1時間近く話して何も解決しないまま、しまいには「実は本日担当者が休みでして・・・」と・・・ 「多くの被害者が原発事故以来、片時も心休まらない生活の中で今も悲痛な叫びを上げているのに、東電社員が休んでる場合か!!」と怒鳴りたいのを堪えに堪え、「担当者が月曜に出勤しますので必ず電話させます」というので「わかりました。ではお電話お持ちしています。」と終始紳士的に電話を終えたのにもか・か・わ・ら・ず!!月曜日、待てど暮らせど電話は来ませんでした。何なんですか・・・東電のホームページに更新された「親身・親切な賠償」のお約束宣言は何なんですか?こんなに温厚な私をあんまり怒らせないで欲しい。勘弁して欲しいよ全く。  つづく

 




Last updated 2012.01.30 20:23:09

2012.01.24

安全神話という無防備

昨夜もいわきはだいぶ揺れました。揺れた後「原発はどうだろう?」って毎回考えてしまう。こんな不安何年?何十年?続くのかね~ またいつ大地震が来るかわかならないし。最近も大地震の噂は流れていますよね。ネット上では明日25日に東海大地震が来るらしいですよ(笑)よしてくれよ~ 心配しても切りがないんだけどさ。日ごろから備えておくことは大切だと思います。思えば私なんか備えがなさ過ぎた。地震に関してもそうだけど原発事故に関しても。原発事故なんてありえない、そんなありえない事に備えること、疑問を持つ事すらあり得ないとされてきた。私自身、原発事故を想定した避難訓練なんて一度もしたことがないし、放射能の知識なんてまるでなかった。9.11のようなテロがあっても絶対原発は大丈夫と堂々と言われていたし、地域住民はたとえ月が落ちても、太陽が爆発しても、原発事故が起こることはないと思ってたんじゃないかな。そう洗脳されてきたんだと思うし、安全神話の中にどっぷり浸かってしまっていたんだよね。




Last updated 2012.01.24 19:23:26

2012.01.19

憎み合ってどうすんの

県外避難者は県外避難者なりに苦労しているんですよ。周りからの目を気にしながら、怯えながら。なるべくなら福島県から来たことを知られたくない、そっとしておいてほしいと思っている人も多いと思う。そしてやり場のない怒りで「県内に残っているなんて信じられない」「福島県にいるなんて危なからやめなよ」と口にする人も少なくない。

一方県内に残っている人も別な意味で苦労しているんだよね。家族の学校や職場の関係で県外へ行きたくても行けないとか。そして日々放射線の値を気にし、度々襲う地震に怯え、原発の状況をうかがいながら生活している。そしてそのはけ口として、県外避難者に対して「全然安全なのに裏切り者だよね」「古里を捨てたのかね」という思いをぶつける人も多い。

県外避難者の子供たちも周りに気を使って学校や友達と付き合ってるんだと思う。「〇〇ちゃんって原発事故の福島から来たの?」とか「放射能、放射能が移る」なんて言われたら親としては居た堪れないでしょ。

県内の子供たちも、例えば給食で親の言いつけで牛乳を飲まないことでホームルームで名指しで注意されるとか聞くけどさ、そんな吊るし上げみたいなさ、たまらないよね。

なんか書いてるだけですごい悲しくなってきた・・・

それぞれの家庭の事情で、避難する避難しない、食べさせる食べさせない、いろいろあるんだからさ、せめて大人たちだけは理解し、良識をもって行動し言動してほしいよね。みんな同じ被災者、被害者でしょ、被害者同士で憎み合ってけなし合ってどうするのって思う。もう寝る。

 




Last updated 2012.01.19 22:21:36

2012.01.17

何も知らされていないんですよ

おはようございます。浪江から出荷した砕石で作られたマンションの基礎から高い放射性の値が検出されたと連日報道されていますね。あたかも業者の管理責任のように取り上げられてますけど、去年の3~4月に運ばれた砕石でしょ? 当時は業者はもちろん、住民だって何の情報も聞かされていないんですよ。安全です安全ですと言うばかりで。放射能飛散の情報さえ知らされず、逆に高い所に避難させられた住民がどれほどいることか。砕石ばかりじゃないと思いますよ。当時何の情報も知らされず、指示も出荷制限も受けてないんだから。今見ればありえない事かもしれないけど、当時は難しいですよ。だって去年の3、4月なんて、みんな「いつになったら家に帰れるんだ?明日には帰れるのかな?まさか来月には帰れるよね?」って思ってたんだから誰もが。いち早く震災復興にと砕石を運び出した業者の思いが無念で堪らない。全て隠蔽されてたことが、こうやって被害を拡大させているんですよ。こんなことが今後次々出てきますよ。それが繰り返させていくうちに、全国から見たら福島県が悪い、福島県人が悪い、みたいな風潮になって問題の印象がすり替わっていってしまう。たまったもんじゃないですよ。


Last updated 2012.01.17 08:26:59

2012.01.11

司法書士渡辺和則は東電に魂を売ったのか

震災、原発事故から10か月が経ちました。避難者の賠償請求に関しては一向に進んでいないというのが実感です。昨日紛争解決センターで合意に至ったのが未だたった2件だという事を知って驚愕し落胆しました。9月にセンターが設置されて4か月以上5か月近く経つんですよ!当初「東電の一方的な請求書を使って出すだけが賠償請求ではありません。ADRという解決の方法だってあるんですから。」とアドバイスを受けてADRに期待した人は今どうしているんだろう。大袈裟かもしれませんが飢え死にしててもおかしくないですよ。昨年の11月あたりまでは、東電の直接請求の提出率1パーセントにも満たない数字でした。その頃は私自身正直どの方法で請求した方が一番よいのか判断が付けられませんでしたし、僅かながらADRに期待していた部分もありました。しかし今となっては「やっぱりだめか・・・」という感想です。今のところ事実上東電の直接請求書いて出す以外お金が入ってくる道はありません。「これからADRは良くなるはず」「これから流れはADRに傾くはず」、もちろんそうなってもらわなきゃ困りますが、もう遅いんですよ。かなりの経済的に余裕のある避難者じゃない限り、皆もう限界を通り越しています。実際東電の請求書を書いて出さないと1円も入らないわけで、兵糧攻めですよね。ある意味東電にしてやられてるわけです。「加害者から一方的に送られてきた請求書など出す必要はない!」と意気込んでいた人でさえ、周りの人が東電に出した、もう振り込まれた、なんて話を聞けば不安になって直接請求に流れてしまう。自分はいつまで経っても何も進展しないのですから当然ですよね。今では半数近くの人が東電の請求書を提出したと言われています。だからこそ、今だからこそ、私は言いたい。生活していく上でどうしてもお金が必要で早く賠償してもらいたいなら、とりあえず東電の請求書を出すべきだと。もちろん経済的に余裕があり、全く納得がいかない人は出すべきではありません。しかし全てではないにしろ、ある程度納得できる部分がある人は出すべきだと思います。東電は今では明確に一部合意を認めています。各賠償項目ごとの合意を認めています。無条件ではないにしろ再度の請求も認めています。恐れず言えば、ADRや訴訟で請求しても認められないであろう部分も、東電の直接請求で認められることがあります。合意できる部分は先に合意して、納得できない部分のみADRや訴訟に持ち込んだり、今後の動向を窺うというのが得策ではないでしょうか。生活していく資金の面からも、代理人にかかる経済的負担の面からも、よく見れば納得できる、妥協できる部分があるにもかかわらず、すべて丸々ADRや訴訟に持ち込むのは得策ではないと思います。こう言うと東電の片棒担いでいるようでシャクですが、魂を売ったわけではありません。これが今の、避難者にとっての、最善策だと私は思います。


Last updated 2012.01.11 22:05:29

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