日月の聲

おお～。
買い出しから帰宅して、ポスト確認したら、ゲームのドラマＣＤが
今聞き終わりました！


結構いいんじゃないでしょうか！

アニメ時と変えねばならない中、イメージが近い声優さんをチョイスしてくださったせいか、最初は違和感を若干否めないものの、途中からは「ああ！うんうん、これはこれでいい、いい。」と思わず漏らしながら聞いてました。

宮野さんの鬼宿は、少年らしくてアニメ開始時の緑川さんを彷彿とさせますし、
小西さんの星宿は、渋くて落ち着いた感じ。
柳宿は問答無用に色っぽい！ところどころ砕けると若干ハスキーで、ＣＤブックの高山みなみさんと、坂本さんを混ぜた感じ。
翼宿はこれまた一言で「らしい」。惜しいのは皆の「たすき」の発音が若干違う・・・でも、これＣＤでもアニメでもみんな実は最初こっちの発音で、私が逐一直したくらいで・・・まあ聞き慣れれば、これもいいや。
というか健気というかおバカだなあ、と内容に笑ってしまい・・・翼宿だなあ。
井宿はなぜか一声で「井宿だ～～～～」と叫んでしまいました。違和感ナッシング。どっちかというとＣＤブックの山口勝平さんに近いだろうか。
軫宿は「同じ方ですか？」（笑）ハマってます。渋くてかっこいい。
張宿もぴったりで知的でかわいいですよ。

全体的に作者としてはＯＫです。

キャスト変更情報が流れてから、一部で大問題になってる模様ですが（＾＾；）
気持はわかります。というか、一番懸念しました。
そりゃあ私も最初残念でした。でも、世の中にはどうしようもないこともあり、そこは切り替えました。
ちなみに、アシさん二人は当初のリアル読者でリアル放映を楽しんでた世代。聞いてみると、「残念には思うがしょうがない。それに声優ファンじゃなく原作ありきだから声が変わってもそこまで気にならない」・・・だそうです。
それに、今回が初めてじゃありません。

アニメ開始時も「なぜＣＤと声優を変えたのか」というクレームでいっぱいでしたよ。

もちろんアニメーターさんが描いてるから「絵も原作と違う！！」どれだけお手紙来たことか（＾＾；
今回は絵に関しても、参考にするべき原作は絵柄古すぎで、私も今の朱雀七星士は描くたび変わるし（苦笑）もういろんな意味で大変であろうと思います。
でも中のスチル線画を数枚見せて頂くといい感じで、早くカラーで見たいと思いました。
それぞれのラブシーンが（個人的には柳宿が）・・・・・ふふふ←なんじゃい


確かにアニメは長かっただけに、声のイメージが固まってしまった感もあり、長年の読者の方々には特に抵抗はあるだろうなとは思います。
でも、今回受けて下さった声優さん方も、頑張って演技してくださったのです。
それにそこまで先輩のイメージ浸透してたら、さぞプレッシャーもおありだったろうな、と思うんです。
アニメ声優さんだって、放映開始当初ＣＤブック声優さんと仕事が一緒のときには神経使ってふし遊の話題はしないように・・・＾＾；とか話されてたこと思い出しました。
わざと（演技に影響あるといけないから）ＣＤは聞かないようにもしていたようです。

でも、それも放映が進んだらそのうち誰も何も言わなくなりましたね。

それぞれの声優さんの良さがあり、私はどの方も自分のキャラを素敵に演じて下さって嬉しいのです。


会話もキャラがよく掴んであって笑えましたし（しかし朱雀七星ってどのジャンルに行っても平和やなあ～）ゲームプレイ中にどんどん慣れるでしょうね。
いいじゃないですか３代目。世代を受け継ぎながら。襲名していってるようで。
でも「だってだって～～」となってる方のお気持ちもわかります！そこまでの思い入れ。ありがたい・・・・
よし。こうしましょう。あれですよ。これは美朱は開いた（永之介の訳した）本じゃないのですよ！ほら時代は２１世紀ですし！・・・無理やりですか？

そういや、新声優さんの声でしかも内容新アレンジで再びテレビアニメ化！！！


・・・の夢を今朝見ました。

夢かよ。夢でしたが面白かったな～今風で。でもアニメなら当初の声優さんでできるわけか・・・
ちなみに「ルパン三世」って一度声優総替えありましたよね。
やっぱり違和感は１０分程度で、もう「この声優さんでいいじゃん！」思いましたけど、ダメだったんすかねえ。内容面白かったんですよ、あれ。

私が一時期抵抗感じた変更はジョイ君だけでした。（やっぱそこ！？）