整える。

わたしのDNAをしっかり引き継いだ息子は
びっくりするくらい片づけが苦手です。

わたしも、姉に部屋を追い出されるくらい
片づけができない子どもでした。

だから、気持ちがすご～くすご～くわかります。

だってそのまま置いたほうが楽ちんだし、
なんといってもめんどくさい。

でも。

人生を重ねてきた母は知っています。


こどものその後の人生に片づけはすごく影響してきます。

時間を上手に使う。あるお金を有効的に使う。

すべて、人生を有意義に過ごすには片づけは必要不可欠です。

大人もそうだけれど、未来があるこどもには片づけの能力は
財産だと思ってます。


だから、ことあるごとに片づけを一緒にしようと
こどもにいい聞かせてやっています。

・使うもので生活する。
・使うものは居場所を決める。
・不必要なものは思い出があっても手放す。

でも、こどもにはすごい欲があって（欲の塊）
ものを手放すということが難しい。

何を書いたかわからない紙切れ一枚も捨てれません。


彼はとても片づけが苦手ですが、
わたしとしては将来一人暮らしをしたときに
母の言葉を思い出してくれれば、と思っています。

結局やる気にならなきゃ、その意味が心に届かない。

わたしも親にいろいろ言われたけれど、
自分の身にになってわかったことが多い。

だから、片づけを一緒にしながら片づけの意味を教えています。

繰り返し、繰り返し。

その話はキキアキタ！と言われても。



こどもにはやはり手軽な片づけが有効だと思います。

アクションが少ないほどよい。

ぽんと置けるくらいの手軽さ。


そんなわけで毎日使う帽子の場所を玄関に決めました。



無印の
「壁に付けられる家具・長押」と「横ブレしにくいフック大２個」を使っています。

この方法だと、帰ってきて帽子をポンと置くだけなので
とても楽（のはず）。

今までよりずっと自分でできるようになりました（といってもムラがある）。


わたしは、整理収納アドバイザー1級をもっていますが、
ほとんどその資格をいかせていません（まぁしょうがない）。

唯一、アドバイザーが無印良品を紹介するプロジェクトに参加していて
そこで紹介されました。


ＭＵＪＩ大好き！私の活用法

アドバイザーの方々の無印活用法が紹介されています。

もし、よろしければ（お時間があれば）のぞいてみてください。


最後までありがとうございました。


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