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テーマ:サッカー Jリーグ♪(3946)
カテゴリ:大分トリニータ
巷ではシャムスカ監督の就任で明るい材料が出てきているので、
今日はちょっと暗い話しをしてもいいかな? 先日の経営諮問委員会で明らかになったこと。 累積赤字が七億円を超え債務超過額は約三億四千万円。 一般の会社であれば、民事再生法を申請してもおかしくない状況。 金融機関からの調達は厳しいもよう。などなど。 金融機関関係者は「キャッシュフローを無視した 場当たり的な資金繰りに終始している。 資金管理をはじめとする経営危機意識が極めて希薄」 とかなりきつい言い方をしている。これで資金繰りが まだ破綻していないということ自体不思議な話しだ。 想像の域を超えないが、社長が……ということだろう。 これを見ればあながち社長が辞めれば、一気に行き詰る可能性が 大という掲示板の書き込みもおかしな話ではないような気がする。 よく社長辞めろとか言ってる声を耳にする。 経営責任をとるのはこの経営・業績では当たり前だが、 こんな大債務を前に誰が後任の社長になるというのだろうね。 そこが解決しない限り無理だよ。ウルトラCでもない限り… で、問題なのは、なぜ、キャッシュフローを無視してまでも、 キャッシュアウトをしたのか? ここをサポーターの方は理解しているのかということ。 これはどういうことかというと、収入以上に支出をした、 つまりメインスポンサーが撤退して、キャッシュインが なくなったにも係わらず、J1を死守するために、 監督・選手の報酬UP、外国人の度重なる補強など キャッシュアウトを行ったことである。 そして今も選手の大型補強により、労務費が膨らんでいる。 経営諮問委員会は経営を客観的に見ているだけなので、 J1を死守するためにとった行動にびっくりしているのだと思う。 本来ならスポンサーが撤退したところで選手を売るなり 緊縮予算を組むなりしなければならなかったのに、 J1に居ればそのうちスポンサーがつくという楽観的思考のもと ブラジル人等を補強しお金を吐き出していたことをさすのだと思う。 そうして見ると、成績が悪くなるたびに、補強、補強という サポも自分で自分の首を絞めていることにならないか? 当然、J1残留はサポである以上、誰もが願っているところ。 しかし一方で、お金のないのに補強をする。 今回も新外国人補強、新監督就任は諸刃の剣であるわけだ。 もし失敗したら…それはもう… J1を死守した方がいいのか? それともチームの存続を望んだ方がいいのか? そんなジレンマに陥る自分が今ここにいる。 そうそう、言い忘れたが、あくまでも私の妄想ですので、 事実と違う点、とんでもない勘違いをしていることも あるかもしれませんのであしからず。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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