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テーマ:サッカーあれこれ(19843)
カテゴリ:スポーツ
カメルーン代表DFピエール・ウォメ選手が、W杯アフリカ予選
最終節のエジプト戦で、ロスタイムに得たPKをはずしたため 危険にさらされているそうだ。 ちょうどその場面テレビのスポーツニュースで見ましたが、 まさかこんなことになってるなんて… 決めれば2-1の勝利でカメルーンのドイツ行きが決まる 場面だっただけに、ファンの怒りも頂点に達したらしい。 試合後、群衆が競技場を取り囲んで警察が出動する騒ぎとなり、 選手は3時間以上も競技場に缶詰めにされたという。 カメルーンと言えばエトーが有名で、当然彼が蹴るものだと 誰しもが思うところ。 エトー曰く「僕はもうボールを手に持っていたんだけど、 ウォメが近づいてきてPKを蹴らせてほしいと言ってきたんだ。 絶対に自信があると言っていた。」なんて発言したものだから 火に油を注いだようです。 ウォメ選手の自宅は暴徒たちに襲われ、愛車のベンツは壊され、 夫人が営む美容室も荒らされたらしい。 たった1つのPK失敗が、大騒動を引き起こしたようです。 もし、仮に日本でそういうことが起こったら、 みんなどんな行動にでるのかと、ふと思ってしまいました。 日本でも以前ドーハの悲劇がありましたが、 今ではそれと比べようも無いほどサッカー熱が高まってますからね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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