愛するプラモ

といってもゲームで見た結末だけど

イゼルカントがなぜか好い人になっててヴェイガンは皆殺しだ！って言っていたフリットが平和の立役者として祭り上げられる
ついでに被害妄想から自棄になって出撃して結局死んだゼハート
やっぱり日野だめだわ。富野さんに後から刺されても文句言えない。

ただ、いくつかストーリーを見直せばいけるかもって思ったり。
細かいことだけど、最初銅像はキオで立てる予定だったけどキオが断って、さらに自分のヒーローである祖父に譲りたいって話があったらまだ銅像は話がわかる。
それで最終決戦最中にフリットがユリンの幻見て説得されてたけど、あれだとキオがなんでフリットが思い直したか伝わらないからいっそユリンを亡霊にしてしまえばよかったかとも思った。そうすればフリットが大元で争いのない世の中を作りたいだけだったと強調されてキオの中でフリットの株をあげることができたかもしれない。

でもアゲはアゲで、少年から老人になってまでも第一線で戦う人間を描いているから面白いとは思った。
けどアセム編がどうしても蛇足にしか思えないからもっと良い案がほしいかな。

日野は他人に全く相談しなかったんだと思う、だからあんな整合性の無い結末になったんだなって思ってる。誰かに相談してたらもっと相関が滑らかになったかもしれない。
こういうところで報連相を思い知らされるとは思わなかったけど、簡単に言うとこんな感じかな。アニメはもう少し詳しく説明が入って終わると良いな、いいな。

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