お葬式お葬式については、同じ仏教国(1国1宗教ではないですが)とは 思えないほど日本と台湾とでは違いがあります。 いろいろな国のお葬式の記述を読ませていただくうちに、 台湾は韓国に近いような気がしました。 そこで、昨年7月に亡くなった主人の父の場合について 覚えている範囲でご紹介します。 実際、あまりにも多くのことがあって、記憶も不確かなんですが・・・ 主人の父は長年患っている持病の悪化と共に入院し、 その後退院するものの自宅介護は無理ということで 養護老人ホームに入所していました。 ある日、容態が急変し、家族に連絡されたものの 母が駆けつけたときは既に昏睡状態、 姉たちも何とか間に合ったもののそのまま息を引き取りました。 日本に住む私たちに連絡されたのは、 病院を引き払い、今後のなすべきことが決まってからだったので 主人は勿論私たちは、何もできないままの別れになりました。 続く |