国際結婚萬歳～我愛台湾！日本人妻が見た台湾

先日、息子に聞いてみたんです。
「塾の休み12/30～1/3（受験直前なのに休みが長い！けど）に、
台湾に一緒に行く？」って。

当然、返ってきた答えは「行かん。ありえへん。」
予想通りなので、それに対しては何とも思わなかったけど
私が12/30～1/3に台湾に帰省したいという気持ちを
どうしても言えなかった。(^^ゞ

主人と娘はいつもどおり冬休みまるまる2週間（今年は17日間）を
台湾で過ごすつもりで、私は5日間だけ行くつもりで、
飛行機の予約を入れていたのに・・・。

その時、やっと自分の気持ちがはっきりとわかりました。
たとえ5日間でも、このままの状態で息子をひとり残して、
私が行ったら、やっぱり後悔するって。(^^ゞ

あるときは私は私、息子は息子、それぞれやりたいことをするのが
お互いのためだという考えに変わりはないのですが。

前回、息子を2週間一人で留守番させたときとは状況が
あまりにも違いすぎます。

受験勉強はいまだ始めていないので、今さらこの冬休みに
いきなり始めるとも到底思えない。

だから、勉強させようと見張るつもりはありません～
そう、諦めました！

では、なぜ？かと言うと、私との関係はずっと最悪のまま。
口も聞かなければ、どうしても喋らないといけないときの
捨て台詞が「うっとおしい」の一言。

なんだけど、この2ヶ月ほどは私の作った料理を食べ始めたんです。

それまでは目の前に並べても、わざわざそれを厭味たらしく押しのけ、
自分で食べるものを用意してました。

あまりにも粗末な食べ物ばかりで、辛くなったのか
身体が持たなくなったのか、真意のほどはわからないけど・・・

とにかく、今日も夕食はみんなで鍋をつついて食べました。
（もちろん、息子だけは無言ですが）

私との関係が良好だったなら、
「ごめん、ママは行くけど、頑張って一人で留守番して」とか

私との関係が最悪で何一つ私の手助けを必要としなければ
どうせ私がいなくても、一人でするのに変わりないからと
留守番させたかもしれないけど。

今、とっても中途半端な状態で、そこが私の気持ちを揺るがしたのです。

なんか、片思いの人を必死で振り向かせようとする乙女のような心境です。（爆）
どっちにしても、急にこの状況が良くも悪くも激変することはありませんが
とにかく、少しずつでも歩み寄れたらと思っています。

私って、本当に別人みたいに変わったかも！
（きっと、私の近しい人はそう思っているに違いないです。笑）

そうそう、それで娘は私と一緒でないと台湾へ行かないそうで
主人ひとりで帰省します。

最初、主人は私の選択肢が主人と一緒に2週間もしくは5日間の帰省と
思い込んでいたようです。

私は、5日間もしくは帰省しないの選択肢だったのですが･･･(^^ゞ
だから、またしても絶句してましたが、今はひとりで羽を伸ばせると喜んでます。

夫婦になって、こんなに長い間、離れるのは初めてだわ～
それに、私も日本でお正月を過ごすのは15年ぶり。

それから、航空業界は毎年規則が変わるのでしょうか。
昨年はチケットなしでも予約できたのに、今年は予約して1週間以内に
発券されないと予約が無効になると言われました。
その他にもこれまで毎年、去年と違うなと思うことがあります。

時代についていけません・・・

長々と書いてしまいましたが、お騒がせしました。