国際結婚萬歳～我愛台湾！日本人妻が見た台湾

あと１週間ほど、台湾に帰省する予定の夫。
そのときに、台湾食材のあれこれを調達してきてもらうつもりなのですが・・・

あともう少しのところで、切らしてしまった調味料「工研烏酢」を
大阪・日本橋にあるチャイナモール「上海新天地」まで、買いに行くことになりました。

台湾人の夫は、普通の酢（白酢）に対して、この黒い色の酢を「黒酢」と
呼んでいますが、日本で言うところの黒酢とは全く違います。

どちらかというと、味はウスターソースもどき。
だから「烏酢（ウース）」と発音するのではないかと、ずっと疑問を持っている私。

しかし、主人はウスターソースとは味が違うと言って、ひきません。（笑）

この「工研烏酢」は、麺線（とろみのある熱いスープの台湾黒ソーメン）に
かけたり、炒め物（うちはキノコ類が多い）の味付けに使ったりするのですが
何かと重宝する調味料です。

久しぶりに日本橋に出かけたのですが、歩いていて気になるものを発見。

商店街のアーケードの下に、最寄り駅の電光掲示板表示がありました。
上の写真は、中国語（大陸で使用している簡体字使用）ですが
他に英語、ハングル語、なぜか日本語まで、順番に表示されていきます。

確かに、日本橋は昔からの電気屋街で観光客が多い。
東京の秋葉原をこじんまりした感じだからでしょうか、
ガイドブックには必ず載っているみたいですね。

最近は駅近の大手家電量販店が台頭し、日本橋界隈は廃れてきている
感じもしますが、あの手この手で生き残りをかけて？観光客で
集客を図ろうとしているのかもしれません。

ヨドバシカメラなんかも、店内アナウンスは英語、中国語、ハングル語、日本語ですものね。

以前はこの日本橋辺りには、小さな免税店がポツポツある感じでしたが、
店構えが大きく、立派な免税店も目に付くようになりました。

私も冷やかし半分で、店に入ってみましたが
そのとき、中にいたのは中国人の団体観光客で、店員さんも華僑の方のようでした。

商品は日本の有名化粧品の他に、聞いたことがないメーカーのサプリメントが
中国語の商品名で売られていたりして、興味深かったです。
それでも、観光客は日本製の商品を買ったと満足されるのかも。

私も中国人に間違えられて、接客されたのですが、
家に帰って主人に話すと、「お前はやっぱり中華系の顔なんや～」と。

それって、褒め言葉？？？？ではないですよね。
台湾ではいつも台湾人に間違えられるんだけど、日本にいてもだなんて。
やはり、前世は台湾人だったんだろうか！？（笑）

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昨日、12/18、台北市北投に高級温泉旅館加賀屋さんがオープンしましたね。

昨夜、日本のニュースで見ました！

「日勝生加賀屋」という名前だそうです。
地上１４階、地下４階で、９０室のうち８割もが和室というのは、台湾では珍しい。
大浴場や家族風呂を備え、館内には石川県の伝統工芸の輪島塗や九谷焼、
蒔絵などが飾られているそうです。
日本円で１泊約７万円くらいだとか、台湾の富裕層を狙っています。

うちの実家は近所だけど、庶民層なので利用することはないなぁ（笑）