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今年も獅子座流星群の時季を迎えました
「獅子座流星群」とは獅子座の流れ星と思われがちですが、発生する流星は獅子座からではありません。ペンテル・タットル彗星の軌道上にまき散らされたゴミなどから成る流星物質付近を地球が年に一度通過するとき、流星となって見える方向にたまたま「獅子座」が見えるため「獅子座流星群」と呼ばれています。 毎年11月17~19日頃ですが、今年は活動が活発になり、また、月明かりもないことから観察には好条件と言われていました。しかし・・熊本では、あれほどここ2ヶ月間ほとんど降らなかった雨が降り、上がっても雲に覆われていて、観測することが出来ませんでした 過去によく見えたのは、1999年。このときは東京住まいで、夜中着込んで徒歩10分程の近くの見晴らしのよい駐車場に行って観測しました。寒いのですがビール持参!で、午前3時から4時までの間に数え切れないほどの流星を見ることが出来ました そして2001年。熊本に帰ってきた年です。自宅で車を車庫から庭に出して、ぬくぬくと観測しました。このときも多数の流星を観察できました。 今年は残念でしたが、あと2~3日うちに見られたらいいなとまだ望みは捨てていません。 こんなとき、飛行機からなら天気に関係なく満天の星空が眺められるのですが… 広大な宇宙に、夢とロマンは膨らむばかりです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月19日 12時59分59秒
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