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ニューストピックス

2008年06月30日
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 先日携帯からアップした吉野家記事ですが、あまりに見づらいため行間を空けて

アップし直したところ、タグの関係で文字数オーバーでどうしても1万文字を越えてしまいます。

思い入れのある記事なので、敢えて前編・後編に分けさせていただきます。

新記事と思ってご搭乗下さった方、大変申し訳ありません。

6/26(土)16:36にアップしたものを、編集し直しています。

また、最初から画像を貼付しましたが、楽天さんの画像容量がまた一杯になり、

登録できていませんでした。お見苦しい記事にお付き合い下さり、ありがとうございます。



吉野家・豚皿080626

↑吉野家のテイクアウト用紅しょうがには、
個別に賞味期限が表示してあります。



久しぶりに、それこそ10年ぶりくらいでしょうか、

先日たまたま通りかかった『吉野家』に吸い込まれて豚皿の並をテイクアウト。

以前は豚皿や豚丼なんてありませんでした。狂牛病の影響により、

一時期は「牛丼」が幻となったこともありましたね。

 

『吉野家』... 思い出の場所です。

およそ一年半ほど放置しているカテゴリー「社会人修行(アルバイト)」としてお届けします。

 

はい。サニーは学生時代に、短期間ですが、吉野家でアルバイトをしていたことがあります。

アルバイトシリーズでご紹介済みのアルバイトから順番が飛びますが、大学3回生の頃のことです。

大阪で大学生になり、ご紹介済みのバス・スチュワーデス、 温泉ホテルの仲居さん

そしてまだご紹介していない、サニーの学生生活の柱となるレストランでのアルバイト。

このレストランで(後日ご報告します)、サニーはすっかり飲食業界にハマります。

そのレストランではアルバイトの身ながら、サニーだけ経営会議等にも出させていただいており、

形態の違う飲食店の裏側も知りたい、そして何より、数ある飲食店から吉野家を選んだ決め手は

原付で通える距離に新店舗がオープンするということでした。

レストランでオープニング・スタッフとして働いて、立ち上げの楽しさや大変さ、

最初から創り上げていく歓びと誇りを味わうことに魅力を感じたのです。

 昼間学校、夜レストラン、深夜に吉野家でアルバイト、という生活が始まります。

ここでお話する内容は、あくまでもサニーがお世話になった当時の話であり、

現在は変更になっている点が多々あるかも知れないことをお含みおき下さい。

 

開店前に集中的にトレーニングがあり、メニューを覚えたり、仕込みや盛り付け、

レジ作業の練習をしました。開店後の店舗に途中からアルバイトとして入ると

いきなり現場で学ぶことになることを考えると、ずいぶん恵まれた環境と言えます。

さっそく他の新人の訓練を任され、時間帯責任者に任命されます。時間帯は、深夜です。

深夜はお客様はさほど多くはありませんが、その分スタッフの人数も減らしてあり

なおかつ、清掃作業と先のための仕込みなどで、なかなか忙しいものでした。

安全のため最低2人以上で勤務。たいてい2人ですが、週末は忙しいので3人のこともあります。

午前3時から朝8時までというシフトで入っていたため、朝方になると朝定食があり、

これが「並、一丁!」よりも準備するものが多くて手が掛かります。

(当時は牛丼しかなかったので「並、一丁!」だけでよかったのですが、

いまは豚丼もありますので「牛丼」か「豚丼」かはっきり言う必要がありますね。)

 

吉野家に来られるお客様は、「速い!ウマイ!安い!」を求めておられます。

お急ぎの方も多く、モタモタはご法度です。働いているうちに傾向がつかめてくるので

事前の準備がしやすくなり、お待たせすることも少なくなりました。

閑なときには煮込んだ肉・玉ねぎを一丁分レードルですくい、

肉と玉ねぎのバランスをとる練習をし、一回で決められるようになりました。

煮込みの汁や作り方の手順は、マニュアル通りにやればシロウトでも出来るようになっています。

しかし、長時間煮込んでいると、だんだん煮詰まってきてしまいます。

お客様は"いつもの味"を求めておられるので、煮汁のコントロールが重要です。

まずは量を作りすぎないこと、そして、15分おきに味見をしていました。

作業場、カウンター、ショーケース、客席、駐車場の清掃、不審な車両がないかもチェック。

 

~後編へ続く~






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最終更新日  2008年06月30日 22時03分48秒
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