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カテゴリ:漁師の館
先日の土曜は、一人で三角港に釣りに出かけました。 降水確率50%だったものの、日ごろの行いのお陰で(←)でした 「灯台のある駅」JR三角駅
1/17(土) 小潮1日目 晴れ、凪。 干潮06:37 満潮12:42 干潮19:09
エサは、前日にスーパーを2軒回ったものの欲しかったサバが手に入らず、 代わりに準備した小アジの切り身です。半分は干物に化けましたね
しかし、小アジでは身の長さも短いし、エサとしてはいまひとつ・・ さっぱりアタリもありません。このままでは釣れないとすぐに判りました。 他に何かないかと、釣りを中断して近くのスーパーへ行きました そして、2軒目でようやくサバちゃんを姿で発見 1尾 228円。 これしかないでしょう 人生で初めて、スーパーの鮮魚売り場でさばいてもらいました。 エサ用に、半身は刺身状に、もう半身は使うか分からないので3等分、 (結果としては、もう半身もハサミで切って使いました) アラも下さいとお願いしました。しばらくして、出来上がりを見てビックリ あのぉー・・ のこぎりで切ったんですか しかも指示したより幅が太いし・・ アラも、全く洗っていなくて血まみれです スーパーさん 頼むから、鮮魚売り場には魚をちゃんと扱える人間を置いて下さいよ
とにかく、ここは抑えて黙って、気を取り直して釣り場へ戻ります サバは、切り身をさらに縦半分にハサミで切りました そして、投げて引いたら即かかりましたよ 感触で、ガラカブだとすぐに判りました。 やった~ 買いに行った甲斐がありました 持ってきた小アジの切り身(約60円分)は持ち帰って、 サバのアラとともに、作り置きのお味噌汁にぶち込みました。 その後も続けてヒット 周りの方は全然釣れていないため、ギャラリーがサニーのところに集まってきます。
右の画像のガラカブちゃんは卵を持っています。↑ちょっと出ていますね 型のいいのを3匹釣ったところで、ちょうど満潮で潮が滞ったので JR熊本駅で仕入れておいた毎度おなじみ、鶏めし駅弁で自分にエサです クーラーボックスは、時にテーブルとなり、時に椅子となり、便利ですね つい先日8回目の命日を迎えた父の形見を使わせていただいています
午後は流れが今ひとつでしたが、それでも夕方までにさらにガラカブを2匹ゲット。 「若いネーチャンが一人で、おままごとでもしに来たのか~」 ぐらいに思われていたであろう周りのオッチャンたちも、 「どうしたら釣れるのか エサは 付け方は 鉛は」と聞いてくる始末 きれいな夕日でした 暗くなった頃、この日は出張中で来られなかった釣り友から電話で激励を受け、 その甲斐あってか、電話を切った直後に夜の猛魚・アナゴが来ました。 アナゴはものすごい引きで、これもかかった瞬間すぐにアナゴだと判りました なかなかデカいです。手首にグルグル巻きつきます。すごい力です 海に浸けている水汲み籠では、まだ元気にガラカブちゃんたちが泳ぎ回っており、 アナゴちゃんもここに仲間入りさせます。しばらくして、もう1匹アナゴが来ました
~文字数の都合により、続きは「後編」にてお話させていただきます~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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