健康増進 病気予防 抗加齢(アンチエイジング) 長寿 統合医療 ダイエット 競技力 豊かさ 幸せ探求

抗加齢最新情報

アンチエイジングセミナー2005

医療が進歩しても、健康が大ブームでも、生活習慣病を患って一生治療しながら亡くなる傾向は悪くなる一方で、人間ドックの異常者は何と89%です。時流に逆らって天寿まで、健康・豊か・幸せを願うあなただけを精一杯支援いたします。
食源病とは | 健康とは | 食生活の改善 | 身体の質 | 健康管理指標 | ガン予防 | 混合診療 | 健康世論調査 | 代替医療 | 健康オンチ | 亭主を早死に | 安全な水とは | 食の提言 | お手軽運動 | 賢い子の授かり方 | 米国小麦戦略 | 乳酸菌 | 筋肉の可能性 | 長寿の秘訣 | 加齢医学最前線 | 抗加齢最新情報 | 毒出し健康法 | 企業の健康創り | サプリメントベビーは賢い | 抗加齢医療 | 油脂類の摂り方 | 粗食のすすめ | 野菜ジュース | 食育のすすめ | マクロビオティック | 健康法活用実態 | なんでも相談室

NPO法人アンチエイジングネットワーク主催のアンチエイジングセミナー2005が
11月3日午後に新宿京王プラザホテルで開催されましたので参加しました。
最新情報が再確認できました。

私は超健康マニアなのでよいものは積極的に取り入れて実践します。
新しい情報を知った時に
 ☆知ること
 ☆理解すること
 ☆行動すること
にわかれますが、医師は理解していても実践しないことが改めて確認できました。
私の知っているアメリカの多くの医師は理解したことは実践しています。
健康に対する価値観・健康観の違いだと思います。


▼南 砂 さん (読売新聞東京本社 編集局解説部 次長)
「アンチエイジングを活かして人生を愉しむ」
 日本は予測より早く2005年に超高齢社会になった
 (高齢者人口比率が20%を超えた)
 取材を通じての元気溌剌な高齢者の特徴
  人生に対する姿勢が前向き、人生を楽しんでいる
  健康によいことを生活習慣に定着させている
 日常生活でのアンチエイジング
  日常が大切。日常をどうするかで決まる
 気持ち、心からのアンチエイジングも
  キンさん、ギンさんは100歳を超えて注目されてから生き生きとされた
   筋肉トレーニングまでされるようになった
   見られる、注目されることも大切
 自分にとっての自分の幸せを探求しましょう。

▼上符正志さん (米国抗加齢医学会専門医)
「デトックス アメリカの医療現場から」
 デトックスとは、体内に溜まった有害毒素を解毒・排泄する
 有害毒素の種類は多い (多すぎてメモが間に合いませんでした)
  水銀、鉛、砒素、カドミウム、アルミニウム
  食品添加物だけでも1500種類ある
 有害ミネラル
  アルミニウム イオン化してタンパク質と結合、脳血流関門を通過して脳に溜まる
           アルミ製鍋などで料理するだけで50ppm溶け出す
  水銀 神経毒性が最も強い
      日本人は大型の魚が好きなので体内の水銀量は深刻なほど大量に溜まっている
      メカジキが最も多い、さけは少ない
      タンパク質と結合して酵素反応を阻害する
      肝臓、腎臓、脳、体脂肪に溜まりやすい
 食材のデトックス効果
  毒素を捕まえる
   たまねぎ(外側にケルセチンが多く含有)、ねぎ、にんにく
  毒素をだす
   グルタチオンが多く含まれるアスパラガス、アポカド、ホウレン草
 発汗
  汗腺ではなく皮脂腺から脂肪と一緒に毒素がでてくる
  低温サウナなどで粘度の高い汗をかくとでてくる
  経皮吸収率 肌の3倍が頭皮、肌の15倍が粘膜
   シャンプー、歯磨剤から毒素がドンドン入っていく
   体温が上がると経皮吸収率は高まる
   子供は大人の3~5倍の経皮吸収率
    大人以上に品質に注意
 器官別排泄率
  便:75%、尿:20%、汗:3%、毛髪:1%、爪:1%
 食物繊維によるデトックス
  不溶性食物繊維:玄米、穀類など
  水溶性食物繊維:果実、バナナはおすすめ
  動物性食物繊維:キチンキトサン、コラーゲン
 腸内環境を整える
  腸は免疫の要、動物性脂質は控える
 何を食べたらよいかは歯が知っている
  臼歯(20本):穀物、豆類をすりつぶす歯
  門歯(8本):野菜を噛み切る歯
  犬歯(4本):肉、魚を噛み切る歯
 アメリカでの治療は医薬品かサプリメントが選択できる
  ドクターズサプリメントがある
 デトックスサプリメント
  α-リポ酸
  ALシステイン
  Lメテオニン
  MSM
  グルタチオン
  ビタミンB群
  亜鉛
  クエン酸
  Lカルニチン
  たんぽぽの根
  アンティチョーク
 キレーション 最も最新で効果がある
  EDTAというアミノ酸で金属を捕まえる
  血管内のカルシウムをはさんでだすので動脈硬化の治療に使われている
  老化の70%は活性酸素といわれていて活性酸素も消去する
  週2回、10回が1クール (来年やろうと思っていました)
  世界最大の医学研究機関、米国立衛生研究所(NIH)が大規模治験をしていて
  2007年に結果がでる
 デトックス遺伝子が調べられる
  酵素反応
  グルタチオン総合力
 免疫
  IgE急性免疫とIgG慢性免疫があり、同じものを食べ続けると潜在フードアレルギーになる
 スイス・レマン湖ほとりにあるクリニック・ラ・プレリー
  75年の歴史があるアンチエイジングクリニック
  世界のセレブがやってくる
  1週間滞在で200万円 (2011年に行こう)

▼米井嘉一さん (同志社大学アンチエイジングリサーチセンター教授)
「あなたに必要なアンチエイジング」
 百寿者を調べると均質に老化している
 実年齢と老化度、加齢度は異なる
 健康長寿のためには
  食、運動、精神、サプリメント、薬物、抗酸化物質、ホルモン
 老化とは
  さびる
  しぼむ:内分泌変化によりホルモンが減る
  風化する:生きがいを失う
  脳の神経細胞は10万個/日減っていく
 遺伝子スイッチがオンオフする
  若者モード、高齢者モード
 肌の老化の80%は光老化
 アンチエイジングドックが全国30箇所で行われている
  老化度測定
  老化危険因子測定
 生活療法の基本
  目的意識
   病は気から、老化も気から、キレイも気から
  自分自身でホルモン分泌を促す
   筋肉トレーニング、アミノ酸摂取、質のよい睡眠
  フリーラジカルの制御
   抗酸化能を高める、抗酸化物質摂取
  体内浄化
   よく噛む、質のよい水2~2.5リットル摂取、発汗、質のよい食事
  メラトニンを増やす
   真っ暗にして寝る
   朝は光を浴びて起きる、光を見る
  DHEAの分泌
   運動、筋肉量、トキメキ
  運動
   有酸素系:30分 週に4回 運動強度40~60%
   筋肉トレーニング:週に2回 日常生活では筋量は維持できない 寝たきりになる
   ストレッチ、ヨガ
  食事 日本食中心 塩分過多とカルシウム不足に注意
  当然ながら禁煙
  プラス志向
  芸術に親しむ
  恋をする トキメク
  
▼パネルディスカッション
「カラダの中からのアンチエイジングを実践するために」
★パネラーの実践していること
(超健康マニアでいろいろと実践している私から見ると驚くほど少ない)
◎上符正志さん
 記憶力によいサプリメントを摂っている
◎米井嘉一さん
 運動
  心拍数管理したウォーキング9000歩
  週2回の筋肉トレーニング
 メラトニンサプリメントを摂っている
◎海野由利子さん 美容・医療ジャーナリスト
 朝 ストレッチング
 サプリメント
 漢方 お酢につけたしょうがを毎日食べている

医療が進歩しても、健康が大ブームでも、生活習慣病を患って一生治療しながら亡くなる傾向は悪くなる一方で、人間ドックの異常者は何と89%です。時流に逆らって天寿まで、健康・豊か・幸せを願うあなただけを精一杯支援いたします。
食源病とは | 健康とは | 食生活の改善 | 身体の質 | 健康管理指標 | ガン予防 | 混合診療 | 健康世論調査 | 代替医療 | 健康オンチ | 亭主を早死に | 安全な水とは | 食の提言 | お手軽運動 | 賢い子の授かり方 | 米国小麦戦略 | 乳酸菌 | 筋肉の可能性 | 長寿の秘訣 | 加齢医学最前線 | 抗加齢最新情報 | 毒出し健康法 | 企業の健康創り | サプリメントベビーは賢い | 抗加齢医療 | 油脂類の摂り方 | 粗食のすすめ | 野菜ジュース | 食育のすすめ | マクロビオティック | 健康法活用実態 | なんでも相談室

●HOME 「健康増進、病気予防、抗加齢(若返り)、長寿、豊かさ、幸せを探求する研究所」に戻る ⇒



© Rakuten Group, Inc.