花粉症に方にとって、来春はたいへんつらいことになりそうです。
花粉症はアレルギー疾患ですので、完治することはありませんが、ほとんど気にならない程度にすることはできます。
妹はかなりひどい花粉症で、マスク、時にはゴグルをかけるほどでしたが、ほとんど気にならない程度にして感謝されました。
花粉症の方は今の内から対処されると楽だと思います。
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来春のスギとヒノキの花粉飛散量は、全国的に平年の1.5~2倍に達し、花粉症の人にはつらい季節になりそうなことが、気象業務支援センターの村山貢司・専任主任技師の調査でわかった。
花粉の少なかった今春に比べ10~30倍となり、1965年から始まった観測で最多だった95年春に匹敵する見込み。
村山さんによると、猛暑で雨が少ない夏の翌春は花粉飛散量が多くなり、さらにその前年が冷夏だと雄花の花芽(はなめ)数が飛躍的に増加する。
今年も、昨年の冷夏、今夏の猛暑で、スギとヒノキの花芽数が非常に多くなっていることが観察されている。村山さんは、夏の日照時間、降水量、気温と、NPO花粉情報協会の会員らから集めた花芽観察データを基に来春の花粉飛散量を予測。東京では花粉シーズン全体で、1平方センチ・メートルあたり計6280個(平年3530個)の飛散が見込まれるという。
(出典:読売新聞)
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