私は母の介護で経験していることです。
発症メカニズムは推察できますので、認知症を予防することは
むずかしくないと思っています。
私が125歳の天寿まで認知症にならないことで証明したいと思います。
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脳卒中で脳の血流が悪くなって起こる脳血管性認知症(痴呆(ちほう))は、
楽器演奏やゲームなどのレクリエーション活動により、症状が改善することを、
国立長寿医療センターの研究グループが突き止め、米老年医学会誌に発表した。
認知症は、脳梗塞(こうそく)などの後に発症する脳血管性認知症と
脳細胞が委縮するアルツハイマー病に大別される。
研究グループは、同センターに入院する脳血管性認知症45人、
アルツハイマー病37人の計82人に、
楽器演奏や、風船を使ったバレーボール、体操、踊りなどのレクリエーション活動を、
週に5回(1回90分)ずつ続けてもらった。
その結果、脳血管性認知症患者の場合、
活動を30回以上行った15人の記憶・認知テストの試験結果が、
活動前より10%向上し、改善が見られた。
活動が30回より少ない人や、
アルツハイマー病患者では試験結果に変化はなかった。
同センターの長屋政博・骨関節機能訓練科医長は
「レクリエーション活動で症状に改善が見られる人は、
血流の悪い部分が、脳の特定部分(前頭葉)に限定している場合が多いようだ」
と話している。
(出典:読売新聞)
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