【人間の行動は観念にとらわれており、できると思えばできるが、
できないと思うとできなくなる】
滋賀大学教育学部豊田一成教授
『人は、自分が思った通りの人間になる。』
20世紀最大の心理学者の一人、ウィリアム・ジェームス
どんなことも同じように感じますが、禁煙が難しいと思えば難しくなります。
私が20年前に禁煙した時は、難しいとは思いませんでした。
よし、今からやめると決めて吸っていたタバコを消して以来、卒煙できました。
1週間は大変でしたが、難しいとは思いませんでした。
できる自分を信じたのでした。
気持ち次第で結果が違うと思います。
禁煙できる、難しくないと思ってやれば卒煙できます。
禁煙するなら早い方が絶対に得をします。
よし、今からやめると決めて卒煙しましょう。
上手に禁煙するコツ と私の卒煙経験をご参考にしてください。
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◆たった1日の禁煙も「難しい」人が8割以上
日本人男性の喫煙率は、ここ10年以上にわたり、約50%のままで変わっていません。女性の喫煙率も、全体でみると約10~15%と、横ばいで推移しています。しかし、20歳代の女性に限ってみると、喫煙率はこの10年ほどの間にほぼ倍増しており、問題視されています。
世界保健機関(WHO)が2002年に発行した「The tobacco atlas」によれば、先進諸国の平均喫煙率は、男性35%、女性22%となっています。この数値と比べると、日本人男性の喫煙率はかなり高い水準にあると言えるでしょう。
厚生労働省が2005年4月に結果の概要を公表した「国民健康・栄養調査」をみても、たばこが健康に与える影響について「とても気になる」「少し気になる」と回答した人が、男性で約8割、女性では約9割にも上っていました。
このように、たばこが与える悪影響については徐々に浸透してきているようです。しかし、肺がんなどの病気にかかる危険性を認識し、禁煙したいと考えていても、実際には禁煙に踏み切れない人が多いのも現状のようです。
厚生労働省が2003年11月に、全国から無作為抽出した約4200世帯、約1万人を対象に実施した、調査票による調査の結果。現在喫煙している人の割合は、男性47%、女性11%でした。年齢別にみると、男性は20歳代から50歳代まで、喫煙率が半数を超えており、最も多いのは30歳代の57%でした。女性は、20歳代が19%と最大で、次いで30歳代の18%となっていました。
同じ調査で、現在、習慣的に喫煙している人に対し、禁煙に関して尋ねた結果です。「たばこをやめたい」と答えた人は男性喫煙者の4分の1、女性喫煙者の3分の1に上りました。「(吸う)本数を減らしたい」と答えた人も合わせると、男女とも喫煙者の約7割が現在の喫煙状況に対し、何らかの問題意識を持っていることが分かります。一方、「喫煙をやめたくない」と答えた人の割合は、男性25%、女性20%にすぎませんでした。
同じ調査で、現在、習慣的に喫煙している人に対し、1日たばこを吸わずに過ごすことの難しさに関して尋ねた結果です。「とても難しい」と答えた人は男性の47%、女性の35%でした。「難しい」と答えた人を合わせると、たった1日たばこを吸わずに過ごすことについても、難しいと感じている人が、喫煙者の8割以上に上ることが分かります。
◆わずか1週間の禁煙でも血管はよくなる
習慣的な喫煙は、血管にさまざまな問題を引き起こすことが知られている。その中心となるのが、たばこに含まれる「ニコチン」と「一酸化炭素」だ。
ニコチンには血管を収縮させたり、血中のコレステロールを増やしたり、血小板の粘着性を高めるといった作用がある。一酸化炭素は、全身に酸素を運ぶのに重要な役割を果たす血液中の「ヘモグロビン」と結合してその働きを抑えたり、血管の壁を傷つける作用がある。
このため喫煙を続けると、血管の壁が厚く硬くなり、血液も固まりやすくなって、血管が詰まりやすい「動脈硬化」と呼ばれる状態になる。動脈硬化は、心筋梗塞や脳卒中などといった、死に直結する重い病気の発症につながる危険な状態だ。
しかし、たばこを吸うのをやめれば、こうした危険性を軽減できることは以前から知られている。最近では、2004年に報告された英国の男性医師約3万5000人を対象にした大規模な追跡研究の最終結果により、75歳で禁煙しても、禁煙しない場合に比べて、85歳まで生きられる確率が高くなることが明らかにされた。
とはいえ、「今から禁煙したって、病気になる危険性がすぐに減るわけでもあるまいし」と投げやりな気持ちの人も少なくないのではないだろうか。
だが、安心してほしい。わずか1週間の禁煙でも、血管の機能は驚くほど回復するという研究データが最近発表されたばかりだからだ。
これは、名古屋市立大学循環器内科の杉山雅也氏が、9月初旬に開催された大規模な心臓病の国際学会、欧州心臓病学会(ESC)で発表したもの。この発表には、司会から「驚くべき結果だ」と絶賛の声が上がった。会場から複数の質問が寄せられたことも、結果に対する注目の大きさを物語っている。
杉山氏らは、1日当たり17.2本のたばこを吸う9人の男性(平均年齢34.9歳)に1週間禁煙してもらい、禁煙前後で血液検査などを行って、血管壁の変化を調べた。9人の男性の喫煙歴は明らかになっていないが、いずれも、血圧や血糖値、コレステロール値などは正常範囲内にある健康な男性。
その結果、血管壁の硬さの推定値は、1週間で約14から約10へと、統計的にも明らかに改善した(p=0.0086)。血管内の機能の指標も、約0.3から約0.4に改善した(p=0.01)。この血管内の機能の指標は、血流によって自然に起こる血管拡張と、薬剤によって誘導される血管拡張の比から求めたもの。
さらに、体に有害な「酸化ストレス」の指標となる化学物質の値も、1週間の禁煙で約14pg/mLから約12pg/mLに低下した(p<0.05)。酸化ストレスとは、生体で処理し切れない、体に有害な活性酸素のこと。喫煙によって酸化ストレスが増加し、血管傷害が進展するといわれている。
このように、たった1週間の禁煙でも、血管の機能は明らかに改善したわけだ。
禁煙を決意すれば、短期間のうちに、心臓病を起こす危険性はずっと軽くなるかもしれない。明日からでも遅くはない、勇気を出して禁煙を始めてみてはどうだろう。
(出典:NIKKEI BP)
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Re:わずか1週間の禁煙でも血管はよくなる(09/22)
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ぼんげんさん
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凄いですね~
さすがナイスミドルteruさん
TBさせていただきました。(2005/09/22 10:50:54 AM)
半世紀以上、愛煙家だった父が、2年ほど前に、卒園(…ははは)、じゃなくて、卒煙しました。これで我が家が煙草の煙から開放されました。
でも、それがどんなに大変だったか、というのを父は話したがりません。
父がやっていたのは、だんだん弱くしてゆく、という禁煙方法でした。銘柄の横のところを見て、ニコチンが弱いものにシフトしていったのです。なるほどなあ、と思いました。そして、ある日止めました。しばらく、手持ち無沙汰みたいでした。決意は固く、煙草はもちろんのこと、趣味で集めていたライターを全て人にあげてしまいました。凄いなあ、と思います。
煙草は依存症です。世の中が上記の文章のようになって、本当に良かった。そう思います。(2005/09/22 11:50:14 AM)
私はタバコがかなり好きでした。コーヒーや
お酒と頂くと美味しかったし、仕事の区切りには
丁度良いアイテムだったからです。
ですが、やめた今は『なぜ吸っていたのか・・』
と疑問に思うほど・・・。
日本人男性の喫煙率が横ばいというのはちょっと
残念ですね。欧米ではビジネスに影響するからと、
即座に禁煙する方も多いというのに。
こういった部分は”健康後進国”だなって感じま
した。私はやっぱり禁煙をして良かったです。
(2005/09/22 12:41:10 PM)
ほんとうに生産性が何もないですよね。健康にも経済的にも資源的にも。私なら、タバコを吸うお金があるなら、サプリメントの購入をお勧めしますね。(2005/09/22 03:04:04 PM)
御見それしました(2005/09/22 07:25:53 PM)
一週間の禁煙でも血管にいい効果があるそうですね。
一方で、必ずしも悪いとはいえないですが、禁煙は一時的な体重の増加があるそうです。
ニコチンの摂取がなくなって食欲が増すことと、口がさびしくて間食が増えてしまうようですね。
それでも禁煙した方がカラダに良い事は明白です。
ま、自分も喫煙者なんですが。。。(2005/09/22 09:03:33 PM)
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Re:わずか1週間の禁煙でも血管はよくなる(09/22)
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カラリオちゃんさん
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1週間禁煙して、、、そのあと今まで以上に吸ってしまったら・・・アウトですよね。
・・・ いいかげん、タバコのリスクに 目覚めてほしいよ、、、スモーカーさんたち!!!(2005/09/22 11:16:24 PM)