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男児の女性乳房化の原因はラベンダー油
花粉症がでる時期になったようです。
私は花粉の多かった05年3月にピカイチ乳酸菌の即効性に感動、快適でしたが、
昨年は何もしなくても快適、今年も大丈夫そうです。
薬を飲む場合には副作用に注意がいるそうです。
コラボレーション先の統合医療ライフ・クリニック
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◇早くも飛散
暖冬の影響でスギ花粉の飛散が早まっており、東京都内では1月31日に3カ所でスギ花粉の飛散を観測した。1月に飛散を確認するのは、85年の観測開始から最も早く、花粉症患者にとってはつらい季節の始まりだ。花粉症はくしゃみや鼻水だけでなく、だるさや集中力低下などの症状を伴う。花粉症の治療薬、抗ヒスタミン薬はくしゃみなどの症状を抑えるが、だるさ、集中力低下といった症状を重くしてしまう副作用がある。副作用の少ない新薬もあり、集中力が求められるドライバーや受験生は適切な服用が必要だ。
◇眠気出にくい「第2世代」新薬
花粉症を含むアレルギー鼻炎に悩む患者の仕事や勉強の能率低下について、海外のデータからうかがい知ることができる。
フランスで06年、耳鼻科・アレルギー科医たちがアレルギー性鼻炎患者592人(花粉症患者も含む)の睡眠状態(夜間)を調べた。鼻づまりなどによる影響について聞いたところ、中等症患者(症状が持続)の48・8%、重症患者(同)の98・8%が、それぞれ睡眠不足を訴えた。調査結果を分析した千葉大学医学部の岡本美孝教授(耳鼻咽喉(いんこう)科)は「日本の花粉症患者の大半が、フランスの調査の際に分類された中等症患者と重症患者に相当する。フランスの調査と同程度の割合の人が睡眠不足に悩み、日中の作業能率の低下に悩んでいるだろう」と話す。
また、米国でも、06年に専門医グループが全米の27の企業で働く8267人に対して、病気と仕事の能率との関係を調査した。結果、1年間で就労に支障の出た病気について尋ねたところ、最も多かったのがアレルギー性鼻炎だったという。
岡本教授は「花粉症を原因とする集中力低下は特にドライバーや受験生にとって深刻な悩み。花粉飛散の前から専門の医師に相談することが大切」とアドバイスする。
服用薬についても注意が必要だ。日本医科大学耳鼻咽喉科の大久保公裕助教授は「抗ヒスタミン薬を服用すると、集中力や判断力、そして作業の能率が低下する」と話し、花粉症の症状であるだるさ、集中力の低下に拍車がかかることを警告する。大久保助教授は「第2世代」と呼ばれる眠気の出にくい新薬を勧める。
医薬関連企業で作る「健康日本21推進フォーラム」は昨年12月、花粉症のドライバーと受験生に、病気による生活面での影響について調査。それによると、ドライバーの83・9%、受験生の94%が何らかの影響があると回答した。花粉症の治療薬服用後の影響については、ドライバーの72・1%と受験生の67・3%が眠気を感じ、ドライバーの66・7%と受験生の50・4%が集中力・判断力が低下したと回答した。
関西労災病院皮膚科の幸野健部長は「花粉症の市販薬の中には、ウイスキーのシングル3杯分を飲んだ時と同程度にミスを犯しやすくなる状態(インペアード・パフォーマンス)になるものもある」と言い、「花粉症の薬は『眠くなる薬の方が効く』というのは迷信」と話す。
幸野部長は医師に相談する際、患者は薬には副作用があることを認識した上で、▽医師に受験スケジュール(ドライバーであれば運転予定)などを告げる▽疑問点があれば質問する--を挙げ、「医師が誠実に対応しない場合、抗ヒスタミン薬による能力障害を認識していない可能性が高く、医師を変えることを考えてもよい」と勧める。
(出典:毎日新聞)
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最終更新日
2007/02/11 12:04:16 PM
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