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カテゴリ:食・栄養
おはようございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家・染谷光亨です。 毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。 「魚を食べると頭が良くなる」という報告で、世界中の人々を驚かせたイギリス脳栄養化学研究所のマイケル・クロフォード博士は、その著書「原動力」の中で次のような興味深い報告をされています。 「世界の四大文明(エジプト、インダス、メソポタミヤ、黄河)は、いずれも河川流域に集中して発祥している。 農耕技術を持たなかった当時の人々が、その河川で取れる魚介類を主食にしていたことは明らかだ。とすれば、魚介類をたくさん摂取することが、人類の脳の進化に大きな影響を与えてきたと推測できる」 「日本の子供が欧米に比してIQが高いのは、日本人が魚中心の食生活を営んできたことに起因するかもしれない」 しかし、現在は日本人の魚離れは深刻で、若者はほとんど食べず、毎日魚を食べる人はわずか2.7%しかいないそうで、うつ病が激増している一因にもなっていると思います。 魚に多く含まれているオメガ3系脂肪酸は、関節や軟骨の健康、美肌、血液粘度を下げる、健康な心臓機能、健全な中性脂肪値の維持、正常な心拍リズムの促進、最大酸素摂取量向上、血管保護、神経系や脳の機能促進、うつ、アレルギー、黄斑変性症、糖尿病予防、炎症を抑えるなどの多才な効果・効能がわかってきています。 私は1日1回は魚を食べ、さらに最もよいオメガ3脂肪酸といわれている質のよいオキアミオイルと魚油を合わせて毎日4g摂っていますので、HDLコレステロールが多く中性脂肪が少ない一つの要因です。 また、視力がよくなっていますが、一役を担っているかも知れません。 著名な天才経済学者、ポール・ゼイン・ピルツァー氏は、いままで数々の予言を見事に的中させてきた人で、著書「健康ビジネスで成功を手にする方法」にて鋭く指摘しています。 ●医療産業と健康増進産業は別産業 ☆医療(疾病)産業:一般的なカゼから悪性腫瘍まで、病人に対し、「受身的」に提供される製品・サービスで、病気治癒ではなく、高利益の症状対処に専念。 ☆ウェルネス(健康増進)産業:健康な人(病気でない人)が、より健康、老化遅延、病気予防するために、「積極的」に提供される製品・サービス。 ▼病気を生み続ける医療業界 ・医療業界は、食品会社よりはるかに悪質 ・医者は製薬会社の標的 ・病気の原因や治癒ではなく、高利益の症状対処に専念 ・製薬会社は悲惨な食事ででる症状に効果のある危険な薬を飲ませる ▼メディアは情報不足で無力 ・しかも主たる広告主は食品・医療産業 ・政府も同様に情報不足で無力 日本はサプリメントが法整備されていないサプリメント後進国なので健康になりたい国民の足を引っ張る悪政になっていますが、法整備をしない最大の理由は質のよいサプリメントが普及して国民の健康状態がよくなると困る業界の政治力の影響だそうです。 そんな日本でもサプリメント学会ができたり、医療用サプリメントも普及してきたようですが、品質の割りに高価なのが難点なので、価格的に常用できる本当によい本物のサプリメントを見つけるのはむずかしいですね。 食品の機能性評価モデル事業 そして1961年に国民皆保険制度達成、1970年から健康増進政策を開始しても国民の健康状態は悪くなる一方という非常に残念な現実があり、11年の人間ドックの「A(異常なし)」+「B(軽度異常現在心配なし)」がわずか7.8%という悲惨な状態になっていて、特にサプリメントの活用状況には米国とは大差があります。 米国の医師・薬剤師・栄養士のサプリメントへの理解は高く2011年の調査では、 ・米国医師の60%~75%がサプリメントを自身で利用 ・患者にも診療科に応じてサプリメント利用を提案 循環器科:72%、皮膚科:66%、整形外科:91% ・薬剤師の86%がサプリメントを自身で利用 ・薬剤師の93%が患者にサプリメントの利用を提案 ・登録栄養士(RD)の96%がサプリメントを自身で利用 ・栄養士の97%が栄養指導でサプリメントの活用を提案 と提案どころか今でもサプリメントを否定する傾向が強い日本とは著しい差があり、私達の高いヘルス・リテラシーが必要になります。 以前ご紹介した「革命アンチエイジング」という米国アンチエイジング医学会公認の完全ガイドブックには、 マルチビタミンとミネラルの補完が、おそらく経済的見返りが最大で最も有効である唯一の予防的健康対策であるという強力なエビデンスがある と書かれてありますし、米国アンチエイジング医学会を構築してきた著名な18名の博士の実践内容も書かれています。 ・運動:しっかりやっている ・毎日のサプリメント:18名全員 総合ビタミン・ミネラル剤+各種抗酸化サプリメント常用 ・食習慣:それぞれに的を射ている ・飲酒:ゼロ~少量 日本とは大きく違って博士自身が実践されているわけです。 私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。 私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。 ****************************【以下転載】**************************** 6月22日は「DHA(ドコサヘキサエン酸)の日」だとか。主に魚の脂肪に含まれ、生活習慣病や認知症の予防などに役立つ成分として注目を集める。しかし、日本人の魚離れが進むにつれ、摂取量は低下している。日々の食生活でうまく取る方法は-。 ◇ ◆脳を活性化 DHAが「記憶力が向上する」「頭が良くなる」などと話題になったのは、脳に入り込んで、脳の発育や活性化を促す数少ない成分だからだ。 「近年は、認知症の予防や改善をはじめ、中性脂肪値の低下、抗アレルギー、がん予防、視覚機能の向上などさまざまな効果が明らかになっています」 日本のDHA研究の第一人者である女子栄養大学栄養学部の鈴木平光教授はこう説明する。 魚油に共存するEPA(エイコサペンタエン酸)は血管や血液に働きかけるのに対して、DHAは脳や神経に取り込まれるのが特徴だ。必須脂肪酸で、体内で十分な量を作ることができないため、食事から摂取する必要がある。厚生労働省は18歳以上の男女にDHA・EPAを1日1グラム以上取ることを推奨しているが、ほとんどの世代でこの値を下回っている。魚をどう取ればいいか-。 「種類や部位によってDHAの含有量は異なりますが、1日当たり100~120グラムを目標に食べるといい」と鈴木教授。 肝心なのは脂。脂が乗った旬の魚を選ぶのはもちろん、調理する際は油を逃さない方法を心掛けたい。 鈴木教授がすすめるのはホイル焼き。刻んだ野菜を魚の回りに入れ、出てきた油を野菜に吸わせるといい。また、「手軽で比較的安価な魚の缶詰を活用するのもお勧めです」。 ◆缶詰を足して DHA補給に打って付けの食品が身近にある。「サバ缶」だ。 日本缶詰協会が行った調査によると、東日本大震災後、購入した缶詰で最も多かったのは実はサバ缶だった。内容量(150~200グラム)が多く、「もう一品欲しい」ときに役立つ点が購入率アップの理由、と同協会は推測する。 「サバの水煮缶詰は基本的に水揚げされたばかりの生の魚を缶に詰め、加圧しながら熱を加える。つまり、圧力調理が既に済んでいるので、そのまま食べられますし、料理の一素材として使えば時短につながるんです」と、マルハニチロ食品(東京都江東区)市販用缶詰課、土屋直人課長は話す。 サバ缶の料理法は地域色豊かなご当地メニューにもヒントがありそうだ。 新潟県三条市の「サバサラ」は全国に人気が広がりつつある。サバの水煮缶にマヨネーズをかけ、粗みじん切りにしたタマネギをたっぷりのせるB級グルメ。一方、東北ではそうめんのつゆに汁ごと加え、丹後地方では甘辛く味付けしてばらずし(ちらしずし)の具に用いるという。 「特にDHAの含有量が多いサバ缶は、1缶で家族3~4人分の1日に必要とされる量が取れます」(土屋課長) サバに限らず、魚缶の缶汁にはDHAが溶け出しているので、汁ごと料理に使うのがポイント。生の魚は下ごしらえが面倒という人は、魚缶をみそ汁やポテトサラダなど、いつものメニューに缶汁ごと足すことから始めてみてはいかがだろうか。 「魚は種類も食べ方もいろいろある。飽きずに1日1回食べる習慣を付けていくのが大切」と鈴木教授は話している。 【サバの水煮そうめん】 《材料・4人分》 ▽サバ水煮缶詰…2缶▽そうめん…4束▽ショウガ…1かけ▽ミョウガ…4個▽大葉…4枚▽そうめんつゆ…適量 〔1〕ミョウガは小口切りに、ショウガはすりおろす。 〔2〕そうめんは固めにゆでて水にさらし、器に盛って氷水を張る。 〔3〕サバ水煮は身を器に盛り、缶汁の一部をそうめんつゆに加える。(1)と大葉、好みでスダチやカボスなどを添える。 【サケとキャベツのカレー風味煮】 《材料・2人分》 ▽サケ水煮缶詰…1缶▽キャベツ(ざく切り)…1/4個分▽ニンニク(みじん切り)…1かけ分▽マヨネーズ…大さじ1▽カレー粉、レモン汁、塩、コショウ…各適量 〔1〕フライパンにマヨネーズを入れて熱し、ニンニク、カレー粉を炒めて、香りが出たらキャベツを入れる。 〔2〕火が通ったらサケ缶を缶汁ごと加えて、塩、コショウで味を調え、レモン汁をふりかける。(マルハニチロ食品提供) (出典:産経新聞) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013/06/08 05:26:23 AM
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