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カテゴリ:病気・医療関連
おはようございます。
ツイてる スマートエイジング実践家・染谷光亨です。 毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。 食事から摂る必要のある必須栄養素は53種類あると言われ、生命維持に重要なところへ優先的に届けられ、身体の末端にある爪は一番最後になるので、爪を見ると健康状態がわかるとも言われていて、爪の伸びが遅い人は栄養素失調の恐れが強いと思います。 私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。 私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。 食関連フリーページ 食生活の改善 (私がめざしている食生活) 食の提言 食育のすすめ -大切なものを失った日本人- 粗食のすすめ 「健康と食生活 今日からできる10の提案」 戦後の栄養改善運動が生活習慣病を蔓延させた真因だ! 健康的な油脂類の摂り方 「1本で1日分の野菜」ジュース、35品全製品が落第 マクドナルドを30日間食べ続けたらどうなるか? あぶないコンビニ食 マーガリン・精製油の恐怖 21世紀の知的健康法 2.0 『21世紀の子供を守る食育勉強会』と題したボランティア勉強会 ****************************【以下転載】**************************** 爪は健康状態を知るためのバロメーターといわれ、体の異変を知らせてくれることがある。形や色が変わったら、自分の体に目を向けるきっかけにしたい。場合によっては医療機関を受診することも考えよう。 都内に住む会社員のA子さん(24)は爪が割れやすいことで悩んでいた。すぐに先が割れ、薄くはがれることもしばしば。カルシウムのサプリメントを毎日飲んでみたが、いっこうに改善されない。爪が反り返ったように伸びてきたため病院を訪れると、重度の貧血が原因だと診断された。「スプーンネイル」と呼ばれる爪の形態異常で、鉄分不足が主な原因だった。 A子さんは鉄分を多く含んだ食事や薬の処方で症状を改善できた。ただスプーンネイルでも、胃潰瘍や大腸がん、子宮筋腫などによる出血が原因のケースもある。 過去の異常知る 爪の主成分はカルシウムではなく、髪や皮膚と同じたんぱく質だ。複数の指の爪に同時に色や形の異変が見られる場合は、体内で何らかの異常が起きている可能性が考えられる。 手の爪は1日に0.1ミリメートル程度伸びる。足はそれより遅い。すべて生え替わるには通常、半年以上かかる。このため「爪の状態で過去の異常が分かることも多い」と野田弘二郎・神楽坂 肌と爪のクリニック院長は話す。 代表例が複数の爪に一条の横線ができる「ボー線条」だ。横線の形は大きくへこんでいたり少し段になっていたりする。原因としては、精神的・肉体的なストレスにより一時的に爪の発育が止まったケースや、感染症などによる高熱の影響で爪が一時的に作られなくなったケースなどがある。「特に今年は夏に大流行した手足口病による高熱が原因とみられる相談を多く受けている」(野田院長) このほか症例は多くないが、指先が丸くなって太鼓のばちのような状態になっていると、呼吸器などの異常が考えられる。爪が反っていたり白っぽかったりすると肝臓や骨髄に、爪の先が茶色くなっていると腎臓などに異常があるかもしれない。 体調の変化だけではない。爪が内側に異常に湾曲していく「巻き爪」は足の爪に多くみられる症状だ。先天的な場合もあるが、足を締め付けるような靴をはいたり歩き方が悪かったりするとなりやすい。 早めに皮膚科へ そのままにしておくと、爪の両端が皮膚に刺さって化膿(かのう)してしまうケースもあるので、早めに医療機関を受診した方がよい。よしき皮膚科クリニック銀座の吉木伸子院長は「ワイヤで固定する矯正や、トレーニングを通じて歩き方を修正することで対処できる」と話す。 吉木院長によると、先のとがったヒール靴だけでなく幅の広い靴も足が前にずれて当たり、巻き爪になりやすい。長時間履くのはすすめないという。 爪が黒く見える「爪下出血」は、ドアに爪を挟んだり何かにぶつけたりして、爪の中に血がたまっている状態だ。多くの人が一度は経験したことがあるだろう。放っておいても自然に治るが、爪の中の血の塊が大きいと強い痛みが出ることもある。この場合は「爪に穴を開け、血を抜くことで圧力を下げる治療を受けた方がよい」と野田院長は指摘する。 爪を長く伸ばしたり、つけ爪をしたりする際も注意が必要だ。その状態でパソコンのキーボードをたたく、水仕事をするといった生活を続けていると、爪の先がはがれ皮膚との間にすき間ができる「爪甲剥離」になりやすい。「つけ爪やマニキュアを外してはじめて気づくという人もいる。慢性化すると元に戻らなくなる」(吉木院長) 細菌が異変をもたらす例もある。爪と皮膚の隙間に緑膿(りょくのう)菌が増殖すると、爪が緑色に変わってしまう。白癬(はくせん)菌の場合は、爪がひび割れてボロボロになる。 必要以上に心配することはないが「異常を感じたら、早めに皮膚科などに相談してほしい」と専門家は口をそろえる。健康状態を知るヒントとなる爪を日ごろからチェックする習慣を付けることが大切だ。(高田倫志) ひとくちガイド 《本》 ◆爪と健康の関係を詳しく知るには 「爪は病気の警報機―毎日一回、『じっと手を見る』健康診断」(東禹彦著、祥伝社) 《ホームページ》 ◆爪の症状と栄養素の関係を紹介 ケイ・オプティコム「爪の状態で健康チェック!」 (出典:日本経済新聞) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013/10/03 05:12:47 AM
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