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カテゴリ:運動
おはようございます。
ツイてるスマートエイジング実践家・染谷光亨です。 毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。 最近は座っていることに関する健康リスク報道がかなり目立ちますが、2002年に「セデンタリー・デス・シンドローム」(座りすぎが死につながる症候群)という言葉が作られたほど、座っている時間が長いと生活習慣病や短命化を招くそうで、そのような生活習慣の場合は運動していてもリスクがあまり減らないようで、今回の研究者は「立って仕事ができるオフィスデスク」を紹介したり、スマートフォンをタイマーにして60分置きごとにストレッチしたり歩いたりすることをすすめています。 ・長時間座る高齢女性は死亡リスクが高い ・座りっぱなしの生活は早く老ける!? ・世界のエリートはなぜ歩きながら本を読むのか? ・長時間座り続けることの弊害 ・オフィスで立って仕事をする時代がやってくる ・座っている時間が長いと糖尿病 を招く ・座りっぱなしの生活で高まる慢性疾患リスク ・1日11時間以上座る人では死亡リスクが40%以上増大 ・長時間の座位姿勢は成人病リスク高める、スウェーデン研究 座る時間が長い仕事の人はまめに立って歩き回るなどで活動的にする必要がありそうです。 運動不足は、大量の飲酒や肥満に並んで、平均寿命を縮める主な要因だそうで、健康のために運動を習慣として行うことが重要ですね。 高齢になってから運動を始めた人でも、運動がもたらす恩恵は大きいので、気づいた時から行動に移し、遅すぎることはありません。 厚生労働省の国民生活基礎調査によると、要介護となった人のうち骨折・転倒が原因は10.2%で、転倒・転落による死亡数は7,761人にもなり、交通事故死よりも多く、増加傾向だそうです。 老化は足からきますので、転倒予防は筋トレ、ウォーキング、体操、ストレッチなどを無理しないペースで習慣にすることが重要です。 人間は動物なので ・動かないと動けなくなる ・動かないと認知能力も低下する ・動かないとQOL(生活の質)が低下する ・動かないと身体が硬くなり、怪我をしやすくなる ・動かないと老化が進む ・楽をすると楽なことしかできなくなる そして、サルコペニア、さらに進んでロコモとなり、寝たきりになって寿命まで短くなるなるわけですが、1日10分程度でも有効という研究結果や運動はどんなやり方でも効果があるなど手軽な運動法がまとめられた記事が出ています。 何から何まで便利な時代になっている現代社会では健康維持・増進はそれなりの努力が要るわけで、食・栄養、運動もヘルス・リテラシーを高めて賢く選択して習慣化しないと不健康になってしまいます。 私も歩数計やiPhoneアプリなどを活用してチェックしていますが、1日1万歩以上にはなります。 ・エスカレータ、エレベータにはなるべく乗らず、できるだけ2段登り ・近所を歩く時は、足指トレーニングに最適な特製草履の活用 ・普段はなるべく大股で速く歩く ・電車などではなるべく座らない、なるべく摑まらない ・週3回以上、加圧ベルトをして20分ジョギング ・週3回以上、自転車MTBで心拍トレーニング30分 ・週2~3回、加圧筋肉トレーニング 程度を楽しく口角を上げて笑顔で習慣にしています。 定期的運動で寿命が延びる研究は少なくないですが、日本人の運動離れは深刻で、20年間も連続してスポーツ離れが進んでいるそうですし、日本人はWHOから65%が運動不足と指摘されていますが、運動は食事同様に重要な健康薬になります。 適度な運動することでフィットネス度が高まるとQOL(生活の質)が上がり、健康寿命が延び、寿命も延び、さらに心にもよい効果がありますので、運動は習慣にしたいですが、散歩では負荷の軽くてあまり効果が期待できないそうで、運動は3つのバランスが大切です。 ・有酸素系運動 ・筋肉トレーニング ・ストレッチ 運動目的により変わりますが、よりよい運動効果を望むには年齢や体力に合った運動強度と運動量の組み合わせが重要です。 加齢とともに筋肉は脆弱化していくので年齢が高まるほど運動の必要性が高まりますが、便利なこと・ものが増えて日常生活は楽になり、日常生活での運動量・強度は減ってきています。 運動不足を感じている人は日常生活の中にトレーニング要素を入れることをおすすめしますが、やるかやらないかだけで、やらない理由は見つけにくいと思います。 心身の健康状態をよくし、体力をつけることは簡単ですので、お互いに明るく楽しく元気に笑顔で顔晴(がんば)りましょう。 私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。 私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。 運動関連フリーページ “お手軽”運動で体の悩みを解消 からだ百科:筋肉の可能性 2008年に全世界で注目されている運動法とは? 子供の体力低下と向き合う 社員元気で会社元気 アスリート サポート実績 運動関連ブログ 新しい順 ソチ五輪 ベテランの技、 練習に工夫/スポーツ医科学発達 自己流は逆効果 健康ウォーキングの正しい方法は 運動不足の怠惰な生活は「脳神経にまで影響を及ぼし心臓疾患の原因にもなる」 スポーツ長寿アスリートを科学する 長時間座る高齢女性は死亡リスクが高い ライフログで運動不足を知る 運動を習慣化すると、仕事もうまく回るようになる ****************************【以下転載】**************************** 「毎日、長時間座って過ごすことは、その後の身体障害につながる」という研究結果を、ノースウェスタン大学フェインバーグ医学大学院の研究者たちが発表した。 2286人にのぼる60歳以上の人たちの身体活動レベルを調査したこの研究では、「座っている時間が1日1時間増えるだけで、体が不自由になるリスクが大幅に増加する」ことがわかった。たとえば、1日13時間を座った状態で過ごす65歳の女性の場合、1日12時間座っている場合よりも、体が不自由になる可能性が1.5倍高いことになる。 さらに厄介なのは、たとえ定期的にジムに通ったとしても、この「長時間座ったことによる悪影響」は消せないという点だ。研究の主執筆者であるドロシー・ダンロップ氏は論文の中で、「適度な運動をしているにもかかわらず、座った状態が身体障害につながるという結果が出たのは今回が初めてとなる。座っている状態は、身体活動量が不十分であることと同じ意味ではない」と述べている。 ダンロップ氏は、「年齢の高い人たちは、たとえ適切な運動をしていても、あるいは、比較的激しい運動をしていたとしても、テレビやコンピューターの前などの、座って過ごす時間自体を減らす必要がある」と述べている。 体が不自由になった高齢者は、ベッドへの出入り、入浴、歩行といった単純な動作でさえ困難になる可能性がある。 ほかにも、「長時間座った状態が、心臓疾病や高血圧、糖尿病などの慢性的な健康障害につながる」という研究結果が複数発表されてきた。さらに最近では、毎日長い時間、仕事のデスクや家庭のソファーに座って過ごす女性は、早死にするリスクがかなり高くなるという研究結果も出ている(リンク先によると、11時間以上座っている女性は、早死にする率が12%増加するし、6~8時間でも健康に悪いという)。 ダンロップ氏は、活動性を高めるため、日常的な動作にシンプルな変化を加えることを提案している。 •電話中は、座らずに立って話す •買い物をする時は、離れた駐車場に車を駐車して、歩く距離を増やす •飲み物を取りに行く時は、部屋のなかやオフィスを1周する •できる限り車を使わず、歩くようにする •エレベーターではなく、なるべく階段を利用する リンク先の英文記事は、「立って仕事ができるオフィスデスク」を紹介しているほか、スマートフォンをタイマーにして、60分おきごとなどに、ストレッチしたり部屋のなかを歩いたりすることをすすめている。 (出典:ハフィントンポスト) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014/02/25 05:31:36 AM
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