全て
| カテゴリ未分類
| 環境
| 食・栄養
| 運動
| 睡眠・休養
| サプリメント
| 水
| 病気・医療関連
| 健康増進・遅老延寿・若返り
| その他
| タバコ
| 仕事・経済
| 肥満・ダイエット
| 介護・福祉
| 教育
| 政治
| 美容
| 日本再構築
| 災害
| アルコール
カテゴリ:サプリメント
おはようございます。
ツイてるスマートエイジング実践家・染谷光亨です。 毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。 日本人の健康状態は、最新OECD調査で36ヶ国中32位と最下位レベルです。 日本はサプリメントが法整備されていないサプリメント後進国なので健康になりたい国民の足を引っ張る悪政になっていますが、法整備をしない最大の理由は質のよいサプリメントが普及して国民の健康状態がよくなると困る業界の巨大な政治力の影響だそうで、サプリメントのマイナス情報は好んで報道されています。 そんな日本でもサプリメント学会ができたり、医療用サプリメントも普及してきたようですが、一般市販品は低質ですし、オーダーメイドサプリメントは品質の割りに高価なのが難点なので、価格的に常用できて著効がある本当によい本物のサプリメントを見つけるのはむずかしく、超健康マニアの私が真剣に探して10年かかりましたので、一生かかっても見つけられない人は多そうです。 1961年に国民皆保険制度達成、1970年から健康増進政策を開始しても国民の健康状態は悪くなる一方という非常に残念な現実があり、2012年の人間ドックの「A(異常なし)」+「B(軽度異常現在心配なし)」がわずか7.2%という悲惨な状態、あれだけ大々的にやらされたメタボ検診・指導の5年間の成果は無いし、特にサプリメントの活用状況には米国とは大差があります。 米国の医師・薬剤師・栄養士のサプリメントへの理解は高く2011年の調査では、 ・米国医師の60%~75%がサプリメントを自身で利用 ・患者にも診療科に応じてサプリメント利用を提案 循環器科:72%、皮膚科:66%、整形外科:91% ・薬剤師の86%がサプリメントを自身で利用 ・薬剤師の93%が患者にサプリメントの利用を提案 ・登録栄養士(RD)の96%がサプリメントを自身で利用 ・栄養士の97%が栄養指導でサプリメントの活用を提案 と提案どころか今でもサプリメントを否定する傾向が強い日本とは著しい差があり、私達の高いヘルス・リテラシーが必要になります。 以前ご紹介した「革命アンチエイジング」という米国アンチエイジング医学会公認の完全ガイドブックには、 マルチビタミンとミネラルの補完が、おそらく経済的見返りが最大で最も有効である唯一の予防的健康対策であるという強力なエビデンスがある とまで書かれてありますし、米国アンチエイジング医学会を構築してきた著名な18名の博士の実践内容も書かれています。 ・運動:しっかりやっている ・毎日のサプリメント:18名全員 総合ビタミン・ミネラル剤+各種抗酸化サプリメント常用 ・食習慣:それぞれに的を射ている ・飲酒:ゼロ~少量 日本とは大きく違って博士自身が実践されているわけですが、最近では日本の医師でも隠して愛用しているようです。 日本人の健康状態は、最新OECD調査で36ヶ国中32位と最下位レベルなのは、 ・的外れの健康行政 ・国民皆保険に甘えてたかる世界一医療に依存する健康オンチな国民 ・国民皆保険制度をうまく利用している医療・製薬などの関連産業 などが招いた当然の結果ですが、改善は簡単で日本の健康状態悪化の最大の原因は食・栄養で、食材の栄養価が激減していますので総合ビタミン・ミネラル剤も必須サプリメントです。 ハーバード大学の研究によれば予防に1ドル投資すると医療費が3.27ドル減り、生産性が2.73ドル向上する6倍返しになるそうで、私の27年間の超健康マニアとしての経験からも同感です。 微量栄養素が足りない新型栄養失調は10年以上前から警告されていましたが、ビタミン・ミネラル不足の栄養素失調死者数は先進29ヶ国中ワースト4位だそうで、残念な現実です。 ・飽食時代の新型栄養失調 3食きちんと食べても 体だるく、転びやすい ・増えている現代型栄養失調とはどんな状況なのか? ◆国民健康・栄養調査は1948年以降毎年行なわれているが、有益と思われるデータがないため食事の変化が死亡率の増減にどのように影響を与えたか説明できない。 データも利用できない。日本と世界にとって深刻な損失。 ランセット2011年9月日本特集号 (世界で最もよく知られ、最も評価の高い世界五大医学雑誌の一つ 出典:ウィキペディア) ◆日本に決定的に欠けているのは、トップランクの大学に「人間栄養学」がないこと。 このままでは、日本人は栄養を通じて健康を保つことはできないだろう。 東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻社会予防疫学分野・佐々木敏教授 ◆日本は国民の新しい健康課題に効果的に取り組んでいるように見えない。 国民の健康寿命の最大の危険因子は栄養の偏った食事である。 日本人は長く生きた分だけ病気や障害に苦しむ年数も増大している。 東京大学大学院医学系研究科国際保健学専攻国際保健政策分野・渋谷健司教授 1977年に発表され、世界の健康政策の原典と言われているアメリカ上院栄養問題特別委員会報告書(通称マクガバンレポート)によれば世界最高の長寿食は、伝統的日本食です。 食事改善のコツはパン→ごはん、ラーメン→そば、スパゲティ→うどん、ケーキ→まんじゅう、ミルク→豆乳のように、カタカナ食品からひらがな食品にすることで、少しもむずかしくありません。 ごはんは、私は玄米ですが好き嫌いがあるので、白米ともち麦を50~20%に混ぜた麦飯をおすすめします。 おかずは、まごわやさしいさにしてよく噛んで楽しく食べたいものです。 ま:大豆、あずきなど豆類のこと。タンパク質、マグネシウムの摂取に ご:ゴマ ナッツ クルミ アーモンドのこと。不飽和脂肪酸・ビタミンEの摂取に わ:わかめ コンブ のりなどのこと。ヨード、カルシウムの摂取に や:野菜、根菜のこと。ベータカロチン、ビタミンCの摂取に さ:魚のこと。タンパク質、オメガ3系脂肪酸、亜鉛の摂取に し: しいたけ、しめじなどきのこ類のこと。多糖類、食物繊維の摂取に い:じゃがいも、さつまいもなどイモ類のこと。食物繊維、炭水化物の摂取に さ:サプリメントとして総合ビタミン・ミネラル剤をプラスする 食・栄養を改善して腸内環境を整え、必須栄養素の種類と量を理想に近づけて抗酸化力を高めると体調は劇的によくなるので、喜ばれています。 私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。 私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。 『21世紀の子供を守る食育勉強会』と題したボランティア勉強会 賢い子供の授かり方 サプリメント 関連フリーページ 栄養補助食品(サプリメント)の選び方 栄養補助食品(サプリメント)の簡易的な選び方 サプリメントを摂取する優先順位 『健康食品の虚偽誇大広告にだまされない方法』 効果がないことが保証されている栄養機能食品の規格基準 最新の食事・栄養・サプリメント情報 2008 サプリメントベビーは賢いという一例 奇跡の脳をつくる食事とサプリメント ****************************【以下転載】**************************** 「38・4兆円」と聞き、何の額か分かるだろうか? 答えは平成24年度の日本の医療費。同年度の一般会計税収の9割近くを占める。医療費は元年度に比べ、ほぼ倍増した。 日本が超高齢社会に突入して7年。昨年、ついに国内の4人に1人が65歳以上となった。少子高齢化と労働人口の減少が急速に進む中、いかにして日常的な介護を必要としない期間である「健康寿命」を延ばし、医療費を削減するか、が喫緊の課題となっている。 こうした中、予防医学の観点からサプリメントに注目が集まっている。サプリとは、不足しがちなビタミンやミネラルなどの栄養補給や含有成分による薬効を目的とする食品のことで、「栄養補助食品」などとも呼ばれる。比較的新しい食品分野だが、錠剤型のサプリだけでも国内で年1兆2千億円の巨大市場だ。 サプリ需要が高まる背景には、自身の健康に責任を持ち、軽度な体の不調は自分で治そうという「セルフメディケーション」の広まりがある。病気になる前の「未病」の段階で運動や食事に気をつけ、足りない栄養をサプリで補い、健康寿命を延ばす大切さが指摘されている。病気は「治す」ものから「予防する」ものへ意識の変化が求められている。 (出典:産経新聞) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014/05/08 05:40:37 AM
コメント(0) | コメントを書く
[サプリメント] カテゴリの最新記事
|
|