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カテゴリ:健康増進・遅老延寿・若返り
おはようございます。
ツイてるスマートエイジング実践家・染谷光亨です。 毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。 不妊症で悩んでおられる方が多いそうで、この記事に書かれていることは基本中の基本ですが、欧米のように質のよい総合ビタミン・ミネラル剤の活用も重要です。 心身は自分自身が食べたもので入れ替わります。卵子は胎児の時に一生分が創られますので母方の祖母が食べたものが材料となって出来ていたわけです。 子供の運命は常にその母が創る(ナポレオン) 「キレない子どもを作る食事と食べ方」著者:今村光一氏 に衝撃的なことが書かれています。 アメリカのポッテンガー博士は、50年ほど前に猫を2組に分けて飼う実験をした。 一方の組には健全な餌を与え、他方の組には不健全な餌を与えて3代にわたって飼育実験した。 健全な餌で育てた組では二代目、三代目も健康な猫が生まれた。 不健全な餌の組では二代目から肉体的不調や病気の多い猫が生まれ始めた。 さらに、三代目になると身体の不健康さや病気だけでなく、高い所から落としても足から着地できず背中から落ちるなどの不器用さがめだち、そればかりか、他の猫に意味のない敵意を見せる、飼い主に噛みつくなど、精神的に異常な現象や行動を起こす猫が増えた。 さらに驚くことは、不健全な餌の三代目からは、実験できるだけの数の四代目の子供が生まれなかったという。 不健全な餌は人間でいうと生活習慣病を蔓延させている欧米食で、欧米食化が早かった家庭では団塊ジュニアがこの三代目に当たります。食・栄養を改善して懐妊した例は少なくありませんので関心のある人は以下のページを参照してください。 私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。 私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。 関連フリーページ 妊娠の心得11か条(川崎医科大学産婦人科医長・宋美玄先生) サプリメントベビーは賢い 賢いお子さんを授かる方法 簡易な方法で75%妊娠 不妊症に一番最初に試すべき価値ある方法 関連ブログ なぜ日本では「妊婦がDHA・EPAを摂れない」のか オメガ3系脂肪酸 脳や妊産婦、胎児など摂取の重要性を指摘 不妊治療に100万円以上、55% NPO調査 妊娠の4週間前からの葉酸摂取で言語発達遅延リスクが半減 妊娠中の携帯使用、子どもの行動障害リスク高める可能性 研究 不妊治療 企業が後押し 不妊症に一番最初に試すべき価値ある方法 食関連フリーページ 食生活の改善 (私がめざしている食生活) 食の提言 食育のすすめ -大切なものを失った日本人- 粗食のすすめ 「健康と食生活 今日からできる10の提案」 戦後の栄養改善運動が生活習慣病を蔓延させた真因だ! 健康的な油脂類の摂り方 「1本で1日分の野菜」ジュース、35品全製品が落第 マクドナルドを30日間食べ続けたらどうなるか? あぶないコンビニ食 マーガリン・精製油の恐怖 21世紀の知的健康法 2.0 『21世紀の子供を守る食育勉強会』と題したボランティア勉強会 ****************************【以下転載】**************************** 「子供が欲しい」と思っている人は、なるべく早く不規則な生活を見直し、妊娠しやすい体作りに取り組もう。バランスの取れた3度の食事や早寝・早起き、適度な運動といった健康的な生活を送ることで卵巣の働きが良くなり、卵子や精子が元気になるという。 ◆5大栄養素 今月1日、東京医科大学病院(東京都新宿区)で開催された市民公開講座「頑張れ!妊活」。不妊治療での漢方薬の活用法について紹介されたほか、不妊治療経験のあるロック歌手、ダイアモンド☆ユカイさんが「治療は夫婦で行うもの。男性不妊について知らない人がまだ多いが、男性も恥ずかしがらずに検査を受けてほしい」と訴えた。 同講座で「産むための体作り」について話した産婦人科「佐藤病院」(群馬県高崎市)の佐藤雄一院長は「『いずれ子供が欲しい』と考えているのなら、10、20代の頃から体作りに取り組むべきだ」と力を込める。結婚後、不妊治療を行う際も治療と並行して体作りに取り組むことになる。 体作りの基本は「栄養バランスの良い食事を朝・昼・晩と規則正しく食べること」。心身を健康に保ち、卵子や精子の質を高めるためにはタンパク質・炭水化物・脂質・ビタミン・ミネラルの5大栄養素が必要となる。これらの栄養を食事から取ることが基本で、肉や魚、卵、大豆製品、乳製品、野菜、海藻類、果物、ご飯やパンなどをバランスよく摂取する。 ただ、「昼食をおにぎりやパスタ、そうめんだけで済ませるなど炭水化物をたっぷり取る一方、卵巣の働きを高めたり元気な精子を作ったりするのに必要なタンパク質は不足しがちな人が増えている」(佐藤さん)。このため、炭水化物は控えめにし、タンパク質を含んだ食品は毎食、意識して食べる。 ◆睡眠も重要 ビタミンDの摂取も有効だ。佐藤さんによると、ビタミンDが欠乏したり不足したりした場合、「卵胞発育や妊娠率が低下」「着床障害の可能性が高まる」「不育症のリスクが上昇」などの報告がされているという。妊娠後、母体と胎児の健康を維持するためにも欠かせない。 ビタミンDを多く含む食べ物はサバやサンマ、イワシ、マグロ、煮干し、卵黄、シイタケなど。「良質なタンパク質なども同時に取れる和食がお勧め」 睡眠も重要だ。卵巣などの臓器の働きを高めるには睡眠中に出る成長ホルモンが不可欠。さらに「早寝・早起き」の生活リズムを守ることで、卵巣の機能低下につながるストレスが緩和され、月経サイクルも乱れにくくなる。 適度な運動も生活の中に取り入れる。運動で体に筋肉が付けば、血行が良くなり、臓器の働きが高まる。逆に筋肉がないと出産時の負担も大きいという。「週に2、3回、1回30~60分程度、ウオーキングや水泳などで体を動かすのがお勧め」。運動はストレス解消にもつながる。 妊娠を希望したとき、すぐにやめたいのが喫煙だ。たばこの煙は、卵巣の機能低下▽精子数の減少▽流産リスクの上昇-などをもたらすという。佐藤さんは「受動喫煙も有害。夫婦ですぐに禁煙に取り組んでほしい」と強調する。 佐藤さんは「妊娠しやすい体作りとは人間が本来持っている『妊娠する力』を高めるためのもの。元気な赤ちゃんを産むことにもつながる」と話している。 ■妊娠しやすい食生活 (1)精製度の低い炭水化物を取り、精製度の高い炭水化物を減らす (2)不飽和脂肪酸を多く取り、トランス脂肪酸を避ける (3)植物性タンパク質を多く取る (4)葉酸と鉄分を含むサプリメントを摂取する (5)コーヒーや紅茶、アルコール、砂糖入りの清涼飲料水は控える (6)BMI(体格指数=体重「キロ」を身長「メートル」の2乗で割った数値)を20~24に近づける (出典:産経新聞) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014/08/20 06:55:00 AM
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