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2014/09/21
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カテゴリ:病気・医療関連
おはようございます。
ツイてるスマートエイジング実践家・染谷光亨です。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


抗生物質の乱用、高脂肪食、帝王切開による出産、一般的な病原体の除去、さらには人工乳のような刺激などが人類とともに進化してきた体内の腸内細菌に悪影響を与えているそうで、このことが食物アレルギー増加の1つの原因だそうです。

いずれプロバイオティクス療法が一つの治療として普及すると思いますが、今から出来る生活習慣があります。

健康維持・増進のために免疫の7~8割を司る腸内環境をよくすることに異論はないようですが、方法は諸説あり、私は乳製品などの動物性食品は避けて植物性食品から摂るようにしています。

50歳からの食事 脳より賢い腸に従え

私の腸内環境改善方法

・有酸素系運動
・腸マッサージ

避けている食品など
・四足動物肉は摂らない
・砂糖、人工甘味料は避ける
・特定保健用食品(トクホ)は摂らない
・食品添加物や合成保存料を多用した加工食品はなるべく避ける
・薬は飲まない
・冷たいもの、冷やしたものはなるべく避ける

好んで摂っている食品など
・玄米、もち麦や雑穀
・野菜・豆、海藻、果物
・味噌、醤油などの植物性発酵食品
・キムチ納豆などの納豆
・豆乳
・ぬか漬け
・きな粉
・オリゴ糖入り紅茶
・米と麹だけでつくった甘酒
・大豆系プロテイン
・生きたまま届き、定着する乳酸菌サプリメント
など。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


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****************************【以下転載】****************************

日本人の全人口の1~2%は食物アレルギーを持っている

厚生労働省によると、正確な人数は把握できないものの、日本人の全人口の1~2%(乳児に限定すると10%)に、何らかの食物にアレルギーがあると考えられています。特にアレルギーの発生件数の多い「卵、乳、小麦、えび、かに」、そして症状が重くなることが多く生命にかかわることもある「そば、ピーナッツ」を含めた計7品目は、食品衛生法により、食品の表示義務があります。というのも、食物アレルギーには有効な治療法がないので、原因となる食品を避ける(除去する)ことが、治療や予防になるからです。

■参考文献
厚生労働省「食品のアレルギー表示について

また、日本アレルギー学会は、乳幼児期に発症した「鶏卵、牛乳、大豆」は、年齢が高くなるに従い軽快することが多いものの、年齢が高くなってから発症した場合や、「そば、ピーナッツ、えび、かに」に対してアレルギー症状を起こした場合は軽快することが少ないとしています。

■参考文献
日本アレルギー学会「食物アレルギーQ&A


腸内細菌が食物アレルギーを予防する!?

米国ではどうでしょうか?

やはり、食物アレルギーは大きな社会問題になっています。3歳以下の子どもの6~8%、大人の3%が食物アレルギーを発症しているのです。

また米国の食物アレルギーの子どもの数も増加しており、1997年から2011年の間で1.5倍になりました。その原因について、これまでの研究では、近年の除菌し過ぎた生活環境や食習慣が、私たちの体に居る自然な細菌の組成を乱すためではないかと示唆されています。

先日、米国シカゴ大学の研究チームは、私たちの腸内に住んでいる細菌が、食物アレルギーを予防するという、非常に興味深い発見を、米国科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America)に報告致しました。

共著者キャサリン・ナグラー教授は、研究報告の中で次のように述べています。

「抗生物質の乱用、高脂肪食、帝王切開による出産、一般的な病原体の除去、さらには人工乳のような刺激など、人類とともに進化してきた体内の細菌叢(細菌の集合体)に影響を与えています。我々の研究結果からは、このことが食物アレルギー増加の1つの原因と考えられます」


食物アレルゲンへの感作を減らす常在菌

研究者らは、腸内細菌が食物アレルギーにどのように影響するかを調査しました。まず以下の3グループのマウスで、ピーナッツのアレルゲンに対する反応を確認しています。

[1]無菌マウス:生まれて無菌状態で飼育、全く常在菌をもたない
[2]抗生物質で治療したマウス:かなり腸内細菌が減少している
[3]正常マウス:正常の腸内細菌をもつ

各グループのマウスは、ピーナッツのアレルゲンにさらされると、無菌マウスと抗生物質で治療したマウスは、正常マウスよりも、ピーナッツのアレルゲンに対する抗体が多くできることが分かりました。つまり、無菌マウスと抗生物質で治療したマウスは、強い免疫反応を起こしたのです。

次に、免疫反応=アレルギー反応を起こした無菌マウスと抗生物質で治療したマウスに、ヒトや動物の腸管内に常在しているクロストリジウム菌を注入すると、食物アレルゲンへの感作を減らせました。

ところが、もっとも多い腸内細菌である、バクテロイデス菌(糖を発酵して、乳酸や酢酸などをつくる菌。糞便中の細菌の80%以上を占める)を注入しても、感作を減らすことはできませんでした。逆に言えば、クロストリジウム菌は、食物アレルゲンに対して、防御的な役割を持っていることが示されたわけです。


一般的な腸内細菌が食物アレルゲンが血流に入ることを防止する

さらに研究チームは遺伝子分析により、この防御メカニズムはクロストリジウム菌が、インターロイキン22(IL-22)を高濃度に作り出すからだということを明らかにしました。インターロイキンは、リンパ球や単球、マクロファージなどの免疫反応への寄与が知られる白血球から作られる微量生理活性タンパク質です。30種類以上ありますが、その1つであるIL-22に、腸の内側へのアレルゲンの透過性を減少させる作用があるというのです。

また、抗生物質で処置したマウスは、IL-22、あるいはクロストリジウム菌を投与すると、ピーナッツのアレルゲンにさらされたとき、どちらも、コントロールと比較して、血液中アレルゲンのレベルが低下しました。

以上から、研究者らは、一般的な腸内細菌であるクロストリジウム菌が、ピーナッツのアレルギーから人体を保護することを発見しました。クロストリジウム菌は、食物アレルゲンが血流に入ることを防止し、アレルギーを引き起こす食物アレルゲンに感作されることを最小限にします。この発見は、私たちに良い影響を与える微生物である、プロバイオティクスを利用した療法の開発における重要なステップです。チームは、プロバイオティック治療の開発に取り組み、現在、仮特許を申請しています。

この研究成果について、ナグラー教授は「母親の立場になれば、子どもが食べ物をひと口食べるたびに心配しなければならないことが、どれほど恐ろしいか、想像に難くありません」といいます。そして「食物アレルギーに対し、どの細菌がどのように介入できるのかを知り、とても興奮しています。まだ保証はありませんが、治療法のない疾患に対する治療薬として、検証が可能です」と述べています。


著者
大西睦子
医学博士。東京女子医科大学卒業後、同血液内科入局。国立がんセンター、東京大学医学部附属病院血液・腫瘍内科にて、造血幹細胞移植の臨床研究に従事。2007年4月より、ボストンのダナ・ファーバー癌研究所に留学し、ライフスタイルや食生活と病気の発生を疫学的に研究。2008年4月より、ハーバード大学にて、食事や遺伝子と病気に関する基礎研究に従事。著書に『カロリーゼロにだまされるな――本当は怖い人工甘味料の裏側』(ダイヤモンド社)。

(出典:日経トレンディ)





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最終更新日  2014/09/21 05:21:27 AM
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