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2015/07/23
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カテゴリ:運動
今回の実験では、体力のある人が2週間運動をしないと、若い人で約30%、高齢者では約25%の筋力低下が認められたそうです。
片脚を2週間動かさずにいた場合、若い人では3分の1もの筋力が失われ、高齢者では約4分の1が失われ、若い男性が2週間の運動不足で失う脚の筋力は、40~50歳分の老化に相当するそうです。
毎日1万歩は歩いていた母が入院した時に運動を完全に止められて寝かされました。わずか1週間後には歩くどころか立てなくなり、寝たきりにされてしまい、認知症が一気に進行して治療方針に強い憤りを覚えました。


普通には動いていても筋肉量は、30歳を過ぎると10年ごとに5%前後の割合で減少していき、60歳を越えると減少率は加速し、20歳の筋肉量・筋力と比べると70歳では50%に、80歳では30%まで落ち込む人もいるそうで、ロコモとなり、要介護・寝たきりになって寿命まで短くなるなるわけです。

サルコペニア肥満.jpg

アラフォーくらいになると体重は変わらないのにサイズが変わるのは、「サテライト細胞」と呼ばれる筋肉細胞が脂肪細胞に変化してブヨブヨになるからです。

このような運動不足は、大量の飲酒や肥満に並んで、平均寿命を縮める主な要因だそうで、健康のために運動を習慣として行うことが重要ですね。
高齢になってから運動を始めた人でも、運動がもたらす恩恵は大きいので、気づいた時から行動に移し、遅すぎることはありません。
いつやるか? 今でしょう!!(笑)


健康な体で長生きするには「週に150分の運動を行い、そのうち20~30分は激しく体を動かすのがよいとのことです。
そして、最新の研究によると毎日座り続けている時間が長い場合は、さらに1時間に2分間の歩行を行うことが勧められるそうです。

高齢者での研究では、運動強度に関係なく、1日30分の運動を週6日取り入れると、死亡率が40%減少し、さらに週に数回、きつい運動をこなす高齢者は、ほとんど動かない高齢者に比べて寿命が5年も長かったそうです。
また、健康で長生きの秘訣は何と言っても「日頃の運動」との指摘もあり、毎日の生活の中に運動要素をうまく取り入れたいですね。


しかし、運動にはメリットばかりではなくデメリットもあります。
・筋肉や関節などを傷める
活性酸素(老化の主犯)の害を受ける
・屋外では紫外線の害を受ける (ある程度までは有益)
などから心身のケアも重要ですが、軽視されている現実があり、68%が半年未満でランニングに挫折している大きな原因にもなっていますので、私はこのケア支援にも力をいれています。


日本は平均寿命こそ世界一ですが、2014年厚生労働白書によると健康管理は「何もしない」派が46%もいるそうで、日本人の平均健康管理費用は月間わずか3000円だそうです。国民皆保険に甘えて世界一医療に依存して健康管理を怠る日本人の主観的健康度は主要36カ国中36位(2015年OECD調査)と最下位です。
健康的な生活習慣を無視して好き放題の人は、やらない理由を探すのが得意だったり、「一寸先は病み」の現代で将来の健康がいかに蝕まれるかの想像力が乏しいとか、根拠のない自信を持ち過ぎの傾向などがあるようです。

世界23カ国の健康意識調査で、健康的な食生活は23カ国平均は59%が意識しているのに対して、日本は半分以下の29%・最下位で、十分な睡眠をとる:54%(ワースト3)、定期的な運動:39%(最下位)という世界一の健康オンチ国です。


人間は動物なので
・動かないと動けなくなる
・動かないと認知能力も低下する
・動かないとQOL(生活の質)が低下する
・動かないと身体が硬くなり、怪我をしやすくなる
・動かないと老化が進む
・楽をすると楽なことしかできなくなる
そして、サルコペニア、さらに進んでロコモとなり、寝たきりになって寿命まで短くなるなるわけですが、1日10分程度でも有効という研究結果運動はどんなやり方でも効果があるなど手軽な運動法がまとめられた記事が出ています。


何から何まで便利な時代になっている現代社会では健康維持・増進はそれなりの努力が要るわけで、食・栄養、運動もヘルス・リテラシーを高めて賢く選択して習慣化しないと不健康になってしまいます。


私もライフログがとれるスポーツウォッチやiPhoneアプリなどを活用してチェックしていますが、1日1万歩以上にはなります。

・エスカレータ、エレベータにはなるべく乗らず、できるだけ2段早登り
・近所を歩く時は、足指トレーニングに最適な特製草履の活用 
・普段はなるべく大股で速く歩く
・電車などではなるべく座らない、なるべく摑まらない
・週2~3回、加圧ベルトをして20分ジョギング、週末は30分以上ランニング
・週2~3回、自転車MTBで心拍トレーニング30分
・週2~3回、加圧筋肉トレーニング
・タバタ・プロトコルの活用
程度を楽しく口角を上げて笑顔で習慣にしています。


適度な運動することでフィットネス度が高まるとQOL(生活の質)が上がり、健康寿命が延び、寿命も延び、さらに心にもよい効果がありますので、運動は習慣にしたいですが、散歩では負荷の軽くてあまり効果が期待できないそうで、運動は3つのバランスが大切です。

・有酸素系運動
・筋肉トレーニング
・ストレッチ

運動目的により変わりますが、よりよい運動効果を望むには年齢や体力に合った運動強度と運動量の組み合わせが重要です。
有酸素系運動なら心拍数をめやすにして目的に応じた負荷をかければいいわけですが、運動経験のない・少ない人はスポーツ医にご相談されることをおすすめします。


加齢とともに筋肉は脆弱化していくので年齢が高まるほど運動の必要性が高まりますが、便利なこと・ものが増えて日常生活は楽になり、日常生活での運動量・強度は減ってきています。

加齢にともなう生体機能の低下.jpg

機能・気力・体力・活力の変化1410.jpg

運動強度と心身の健康.jpg

運動不足を感じている人は日常生活の中にトレーニング要素を入れることをおすすめしますが、やるかやらないかだけで、やらない理由は見つけにくいと思います。

運動指針2006.jpg

今後行ってみたい運動種目.jpg

心身の健康状態をよくし、体力をつけることは簡単ですので、お互いに明るく楽しく元気に笑顔で顔晴(がんば)りましょう。

****************************【以下転載】****************************

体力のある人が2週間運動をしないと、筋力が大幅に低下することが新たな研究で示された。この短い期間でも、若い人で約30%、高齢者では約25%の筋力低下が認められた。また、元の筋量が多い人ほど、けが、病気、休暇などで運動を休んだ場合に失われる筋肉量も多いことが明らかにされた。

研究を実施したデンマーク、健康加齢センターおよびコペンハーゲン大学生物医科学部のAndreas Vigelsoe氏は、「われわれの実験から、運動をしないと若い人でも高齢者でも同じように筋力に影響することが明らかにされた。片脚を2週間動かさずにいた場合、若い人では3分の1もの筋力が失われ、高齢者では約4分の1が失われる。若い男性が2週間の運動不足で失う脚の筋力は、40~50歳分の老化に相当する」と述べている。

通常、総筋肉量は加齢とともに低下し、若い男性は高齢の男性に比べ、筋量が片脚につき約900g多い。しかし今回の研究では、若い男性が2週間全く動かなかった場合、平均約500gの筋量が失われていた。なお、高齢の男性では約250gの低下がみられた。

同センターの研究員であるMartin Gram氏は、「筋量が多いほど失う量も大きい。つまり、もともと体力のある人がけがをした場合、体力のない人に比べ、同じ期間でも多量の筋肉を失う可能性が高い」とする一方、「高齢者は若い人よりも失う筋量がやや少ないが、高齢者にとって筋量低下は重大であり、全体的な健康状態や生活の質への影響も大きい」と指摘している。

今回の研究では、対象者は2週間の運動制限の後、自転車でのトレーニングを週3~4回、6週間実施した。この運動により体力の回復がみられたが、筋量は期間中に完全には戻らなかった。

「残念ながら自転車トレーニングでは、対象者は元の筋量を十分に取り戻すことはできなかった。しかしこのトレーニングは、筋量低下から回復して健康状態を取り戻すためには十分に有用である。もし筋量を以前の水準に戻したければ、ウェイトトレーニングを取り入れる必要があるだろう」とVigelsoe氏は述べている。元の筋量に戻るまでには、運動しなかった期間の約3倍の期間を要するとGram氏は指摘している。

(出典:HealthDay News)





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最終更新日  2015/07/23 05:26:39 AM
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