おはようございます。
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毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
1億総活躍・生涯現役社会の実現をめざし国をあげて高齢者の雇用環境整備の後押しを受けて企業側は、対応が進み希望者全員が「65歳以上まで働ける企業」は73%、「70歳以上まで働ける企業」は20%と2009年以降で過去最高だったそうです。
一方、
40~50代の6割以上が「60歳以上も働きたい」と考えているものの、60歳以降の「体力」や「健康」に不安を感じている人が多く、改善策は何もしていないという日本人らしい結果がでています。体力面の不安は、特に40~50歳代では「体力的に続けられない」と回答した人は7割に上ったそうで、今からそんな体力かと驚きました。
私は19年前の50歳で雇用されない複業=福業としてスマートエイジング事業を立ち上げ、リスクなく1年で独立しました。複数の収入の柱を確保して生涯現役の志事を得たわけです。
生涯現役は老後三大リスクの経済、健康、孤立を改善するなど良いことばかりなので、この経験を活かして生涯現役をめざす人達の福業起業のお手伝いもしています。
今や起業家の3割が60歳以上だそうですが、還暦を過ぎて働くことへの不安は圧倒的に健康問題があるそうです。
還暦過ぎの健康不安解消は簡単でしたが、日本人の約7割は、岩盤のような健康管理無関心層(筑波大大学院・久野譜也教授)で、2014年厚
生労働白書によると
健康管理は「何もしない」派が46%もいるそうです。国民皆保険に甘えて世界一医療に依存して健康管理を怠る日本人の主観的健康度は主要36カ国中36位(2015年OECD調査)と最下位で、飛び抜けて低率です。
世界23カ国の健康意識調査で、健康的な食生活は23カ国平均は59%が意識しているのに対して、日本は半分以下の29%・最下位で、十分な睡眠をとる:54%(ワースト3)、定期的な運動:39%(最下位)という世界一の
健康オンチ国です。
また、厚生労働省の調査によれば、運動など健康増進の習慣がある人は男女とも3割にとどまり、
健康のために出費してもよいと考える金額の平均はわずか月3000円と驚くほど低額で、これらの長年のツケから出た結果の健康不安でしょう。
健康的な生活習慣を無視して好き放題の人は、やらない理由を探すのが得意だったり、「一寸先は病み」の現代で将来の健康がいかに蝕まれるかの想像力が乏しいとか、根拠のない自信を持ち過ぎの傾向などがあるようです。
・人生で今日が一番若い。
・予防に1ドル投資すると医療費が3.27ドル減り、生産性が2.73ドル向上する。(ハーバード大学)
・やる気よりやること。やる気があるだけではやらないのと同じです。行動こそが勝負です。(百寿医師・日野原重明先生)
・運動をする時間がないと考えている人たちは、遅かれ早かれ病気のための時間を見つけなければならなくなる。(エドワード・スタンリー伯爵)
・健康こそ最大の資産であり、史上最高の投資である (リチャード・ブランソン:ヴァージングループ会長)
・健康な身体を維持する意志力がないということは、人生を左右する重要な状況において、積極的心構えを維持する力にも欠ける。(ナポレオン・ヒル)
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個人的には超健康マニアになって29年間で、歯科、怪我、検診以外には医療機関にかかった記憶がありません。
また、私のクライアントもQOL(生活の質)が上がり、医療費は減っています。
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平成25年若年者雇用実態調査の概況
内閣府の世論調査によれば、国民の二大不安は経済と健康で、収入が下がるデフレが続けば年々不安を感じる割合が増えて当然だと思います。
不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独なのだそうで、厳しい若者がより強く感じています。
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不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独
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将来の不安・リスクに備えない人がほとんどだそうですが、十分な備えのためには、
・元気に楽しく働くために健康維持・増進、スマートエイジングに努める
的を射たことの実践がカギで、意外と簡単
・経済力を高める
雇用されない複業=福業を立ち上げる
本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで効率よく質の高い仕事をし、見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になる
この2つで人生が好転できますので、お手伝いをして喜ばれています。
私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
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【以下転載】****************************
三井住友アセットマネジメントはこのほど、「老後生活資金と退職金」に関する意識調査の結果を発表した。調査は3月11日~13日、全国の20代~50代の男女800名(男女各年代100名)、および退職金を受け取った60代男女400名(男女各200名)を対象に、インターネットで行われた。
現役世代8割が"老後生活に不安"アリ
「退職後の生活水準は、現状と比べるとどうなると思いますか」
調査によると、20代~50代の現役世代のうち「老後の生活に不安がある」という人は79.1%、「老後、安心して健康的な生活を過ごすことができない」と考えている人は72.1%にのおった。さらに、75.75%もの人が「退職後、生活水準が現在よりも下がる」と回答。特に50代男性においては9割近くが「下がる」と答えており、多くの人が老後生活に対してさまざまな不安を抱えていることが明らかとなった。
「老後に備えて現在のご自身でできる対策はなんだと思いますか」
退職後の生活水準が下がると答えた人に対し、公的保障で対策をするべきなのか、自助努力での準備を行うべきなのかを聞くと、約65%の人が自助努力での準備を行うべきと回答。また、自身で行うことができる対策はなにかを聞いたところ、4割超が「貯金・節約(41.47%)」と回答した一方で、「具体的な対策の方法がわからない(34.36%)」という人も少なくはなかった。
現役世代が想像する老後資金、さらに+400万
次に、20代~50代の現役世代に対して老後に不安を感じるものを尋ねた結果、「金銭的理由(77.9%)」が断トツの1位に。具体的な要因を選んでもらったところ、「老後資金の貯蓄」「年金の支給額」「現在の収入への不安」が上位に並んだ。
「退職後の生活資金として公的年金・退職金以外に自分で用意するべきだと思う資金」
そこで、仮に60歳で退職となる場合、その後の生活資金として公的年金・退職金以外に自分で用意するべきだと思う資金について聞いたところ、平均で「約2,900万円」となった。しかし、実際に退職した60代が必要と考える金額は「約3,300万円」という結果に。実際に老後を過ごす人と現役世代の老後資金についての認識には約400万円の差があり、現役世代の認識が甘いことが浮き彫りとなった。
ちなみに、実際に「老後資金の準備をしている」という現役世代は33.1%にとどまり、老後生活目前の50代でも半数以下(44.0%)だった。
老後資金の準備は、35歳から!
最後に、現在退職金を受給した60代がどのような生活を送っているのか探るため、「ご自身が受け取った退職金の額は十分だったと思いますか」と質問したところ、およそ8割が「十分ではない(50.25%)」「足りない(25.25%)」と回答した。
「老後の生活に向けて何歳から金銭面での準備を進めるべきか」
そこで、老後生活に向けて何歳から金銭面での準備を進めるべきなのか教えてもらったところ、「30代から(28.0%)」や「40代から(36.0%)」という声が多く、平均すると約35歳からの準備がおすすめ、という結果となった。
(出典:マイナビニュース)