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2016/12/05
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カテゴリ:アルコール
いつもありがとうございます。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


最近では女性も男性に引けを取らずアルコールを摂取しているので、女性のアルコール依存症が急増しているそうです。
女性は、男性ほどアルコールに強くないのは、水分率に比べて脂肪率が高いためアルコールが体内により濃縮されて残ってしまう。女性は男性よりも肝臓が小さく、アルコールを無害なものに分解するのが大変なことがあげられています。


アルコールにも賛否があり、適量有益説に否定的な研究報告が相次いで発表されていますが、リスク評価ではアルコール、タバコ、大麻の順という研究報告があり、飲酒国際同盟がアルコールの害への取り組みに力を入れているそうです。

日本も2014年6月から「アルコール健康障害対策基本法」が施行され、国も対策に乗り出し、今回具体策がだされました。
目標値として定められた「生活習慣病のリスクを高める量」は、1日当たりの純アルコール摂取量が男性40g以上、女性20g以上で、この量はビールに換算して、男性で1日当たり1リットル、女性では500ミリリットルとなっています。

適度な飲酒は「百薬の長」でもないらしい
「酒は百薬の長」を否定する解析結果 適度の飲酒でも寿命延びず?
酒は毒? 薬? アルコールの摂取で脳が縮む! 生涯の総飲酒量が脳の萎縮に影響
禁酒がもたらす健康効果:お酒をやめて30日間で起きる9つのこと
アルコールで肝障害250万人、肝硬変4万8000人! 肝がんの死者は3万1000人!
「酒やたばこを、違法ドラッグと同列に考えよ」 アルコールは高リスク
「1日缶ビール1缶程度なら有益」誤りか?
アルコール摂取が及ぼす怖い影響 筋肉を破壊、遺伝子にも影響
増え続けるアルコール依存症 女性が急増
適量の飲酒も体に良くない、定説に疑問
飲酒はたばこに次ぐ発がんの要因 お酒は1合まで
女性のアルコール依存が深刻化 断酒の支援、重要に

適量も諸説ありますが、量ばかりでなく頻度にも配慮が必要で、週に3~5日の「休肝日」がアルコール性肝臓病を予防するために効果的だそうです。
適量のアルコールで健康効果を得られる人は15%説があり、アルコール有益説はドンドン追い詰められているようで、私も酒を飲む機会や量はさらに減しています。


世界的にアルコールの健康への影響が注目されていますが、「アルコール摂取はやめた方がいい」理由が6つあげられています。

・運動効果が台無しに
・遺伝子に悪影響
・肥満の原因
・女性の方がリスクが高い
・高血圧の原因
・疲れがとれない


2013年の厚生労働省の飲酒習慣調査によると、アルコール依存症の患者数は推計109万人で、10年前より29万人増加し、65歳以上の高齢者患者が急増しているそうです。女性患者は10年前より2倍近く増加して推計14万人にもなったそうです。
最近ではランチの時にワインや生ビールを何杯も飲んでいる女性をかなり見かけますが、女性は男性に比べてアルコール依存症になりやすく、脳へのダメージは男性より3倍早いそうです。


アルコールは、過剰摂取に起因する生活習慣病やアルコール依存症などを除けば、脳への直接的リスクは、適量であればそれほど高くないとは言えても、生涯に飲むアルコール総量が脳の委縮と強く相関し、認知症やうつ病のリスクが増えるそうです。
そして脳内の神経細胞は、一度死滅すると元の大きさに戻ることはないそうです。


世界保健機関(WHO)によると、世界で330万人がアルコール乱用が原因で死亡し、20~39歳の若い世代でも全死亡のおよそ25%がアルコールが影響すると報告しています。
WHOは、アルコールは脂肪肝や肝硬変といった肝機能障害をはじめ、高血圧、食道がんなどのがん、不整脈・心不全などの心臓病などの原因になり、さらにアルコールは脳の神経細胞を破壊し、脳の萎縮や機能障害をまねくおそれがあると報告しています。
これらの疾患の多くは、運動によって改善が可能だそうです。


飲酒の適量は諸説ありますが、飲酒は適量を守り、休肝日を設け、食生活に留意して、適度な運動をする。これが14万人を対象に、長期に渡って追跡を続けた結果から導かれた、「健康であり続けながら、長く、楽しく酒と付き合い続ける」ための秘訣だそうです。


禁酒がもたらす健康効果:お酒をやめて30日間で起きる9つのこと

一般男女の飲酒率は7割程度ですが、医師は85%、薬剤師は75%、栄養士は59%で、2014年より増え、医師の27%、薬剤師の22%、栄養士の7%がほぼ毎日飲んでいるそうで、日本の医師の4人に1人がアルコール依存だという信じられない驚きの調査結果があります。

医師の半数が「常用薬あり」の病人(2014年日経メディカル調査)
医師の8割が“不養生”を自覚 「自分の健康に注意する時間と心の余裕がない」
医師の乱れた食習慣の実態 やめられないジャンクフード、菓子と酒
医師の不養生 運動する時間があれば眠りたい 過労が運動不足を生む悪循環
医師の4人に1人がアルコール依存

米国では、アルコールが原因の死者が年間約9万人に上り、アルコール消費金額と同額の経済損失があるという調査結果が発表されています。

日本も2014年6月から「アルコール健康障害対策基本法」が施行され、国も対策に乗り出しています。

・WHO「アルコールの有害な使用を低減するための世界戦略


英国では以前からアルコールに厳しい報告が続いています。

適量の飲酒も体に良くない、定説に疑問
アルコールはコカインやヘロインより危険
英国の適量研究結果では1日5g説
が発表され、1日5gだと以下のいずれかの量になります。

・ビール:100ml
・ワイン:35ml
・日本酒:33ml
・焼酎:20ml
・ウイスキー:10ml

日本人は英国人よりアルコールに弱いので適量はさらに少ないかも知れません。


飲酒はタバコに次ぐ発ガンの要因で、日本酒を毎日4合飲む日本人男性は、大腸ガンになるリスクが3倍になるそうです。
お酒が「百薬の長」になるのは、少量なので飲酒は大きな健康リスクであり、飲んで顔が赤くなるのは発ガン物質が体内にたまっている目印だそうです。


WHO(世界保健機関)が作成した評価法「アルコール使用障害同定テスト」(AUDIT)

WHOはアルコール規制強化を表明しています。


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WHO(世界保健機関)が作成した評価法
「アルコール使用障害同定テスト」(AUDIT)
「適正飲酒の10か条」


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****************************【以下転載】**************************** 

急増するアルコール依存症の女性患者

近年、アルコール依存症の女性患者が急増していると言われています。
厚生労働省の調査に基づく推計で、アルコール依存症の女性患者は03年の8万人から13年では14万人へと急増したと言われます。
増加の背景には、女性の社会進出で飲酒の機会が増えたほか、おしゃれなお酒のデザイン、素敵な女性の飲酒風景がCMやドラマ、記事などにあふれ、その影響で飲酒する女性が増えたと考えられています。

飲酒自体は、適量であればストレス解消も出来、お酒でのスムーズなコミュニケーションとメリットも多いものですが、女性の場合は男性よりもリスクが高い事を知っておく必要があります。


男性に比べ女性がアルコール依存症になりやすいワケ

男性に比べ、女性は肝臓が比較的小さく脂肪も多いので、水より油に溶けにくいアルコールは体内に浸透しにくく、血中のアルコール濃度も上がりやすくなります。
そのため急性アルコール中毒にもなりやすいのです。
習慣的な飲酒で肝硬変やアルコール依存症は男性の半分の期間でなってしまいます。

飲酒は、喪失感や不安感がきっかけで過剰摂取が日常化してしまうことが多いというデータもあるそうです。
特に女性は、妊娠中や授乳期にお酒を飲んでしまうと、胎児、乳児の脳や体の発育に影響を及ぼす危険性があります。
妊娠中は胎盤を通して胎児に、授乳期は母乳を通して乳児にアルコールが運ばれ、発達に大きな影響を及ぼす可能性もあります。


アルコール依存症のサイン

お酒は身近な飲み物ですので、家族もたいしたことがないと見過ごしてしまう事も多く、アルコール依存症に気付くのが遅れてしまうケースも少なくないそうです。
依存症を防ぐためには、毎日の習慣的な飲酒は避け(物足りないかもしれませんが、出来ればコップ1杯程度にとどめましょう)、良質な睡眠をとるために就寝の2~3時間前にはお酒をやめて、楽しい健康的な飲み方を心がけましょう。

毎日の飲酒の習慣がなく、普段はまったく飲まなくても飲みだすと止まらなくなって、限界まで飲んでしまう方も注意が必要です。
危険なサインとしては
・お酒が家に無いと不安になって「お酒が無くてもまあいいか」と思えなくなり夜中でも買に行ってしまう。
・飲んだ翌朝、文字がうまく書けない。
・暑くもないのにやたらと寝汗をかく。
・睡眠中たびたび目が覚める。
・イライラして怒りっぽい。
・飲まないと眠れない、あるいは飲んで寝ると悪夢を見る。


どのような人がアルコール依存症になりやすいのか?

アルコール依存症は、自分では自覚しにくく「心の原因」が考えられることも多いそうです。
アルコール依存症になると飲酒を抑制する脳の機能、前頭葉が委縮し、自らの努力で辞められなくなります。
そのため意志の強かった人でもコントロールすることが難しくなります。
アルコールの多量摂取などによる健康障害が虐待や暴力、自殺などの社会問題に密接に関わりがあるとも指摘されています。

国が飲酒による健康被害を減らすために治療体制の充実や達成時期を明確にした基本計画を作ることを柱にした「アルコール健康障害対策基本法」を成立していますが、まだまだ充実しているとは言いづらく、女性に限定した自助グループも少ないのが現状です。
遺伝の影響も大きいとされるので、親や祖父母などに疑いがあった場合は特に注意が必要とされます。
会社でも責任感が強く完璧主義の人や、家庭に閉じこもりがちで、話し相手が居ない寂しさをお酒で埋める人も要注意です。

アルコール依存症は自分では自覚しにくいものです。
悩みやストレスの解消策をアルコールだけにするのではなく、心当たりがあれば専門家へまず相談してください。
依存症を防ぐには早期発見が第一です。
病院に行くのが恥ずかしいと思わずに「治療すれば治る病気」であることを理解して、躊躇せずに医療機関に行く勇気を持ちましょう。

(出典:ニJIJICO)





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最終更新日  2016/12/05 03:54:14 PM
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