【猫紹介】【猫紹介】不二子または不二(雑種・♀) 写真を撮る度に表情が別人のように変わります。やっぱり魔性の女?(笑) 通称「お嬢」。しかし最近はストレートに「不二子」または「不二」と呼ばれる方が多いです。 飼い主は「ふたつとない」という名前の意味がとても気に入っています。 不二子は2002年2月頃子連れで我が家付近にふらっと現れました。 試しにエサをあげてみたところ、母猫(←不二子)だけ懐きました。 無計画に子猫を産みまくるので、半年かけて餌付けをして、2002年9月に避妊手術を受けさせました。 そのまま外飼いにしようと思っていたところ、手術直後に母と弟が 「弱ってるのに外に出すの?可哀想…」と言うのでつい、家にあげてしまいました。 4~5日経って元気を取り戻したので「じゃあね、またご飯が欲しくなったらおいで」と出したところ 当日から夜になったらまた戻ってくるようになりました。 猫が居着く時ってこんなもんなんでしょうね。 飼われ始めてから、元野良とは思えないくらい温厚になりました。 ただし人見知りは激しく、残念ながら家族以外には懐きそうもありません。 2003年7月にヘモバルトネラ症で入院しました。 一時は危ないと言われ、覚悟をしていましたが、無事回復して退院しました。 完治は難しいと言われていますが、いまのところ元気で安心です。 2004年夏くらいになって、おしゃべり猫に変身して廻りを驚かせています。 (文句は言うわ、甘えてにゃあにゃあ言うわ、うるさいくらいです。) はっきりした年齢がわからず、上下とも犬歯以外は前歯が全部ないので しょっちゅうベロを出しっぱなしにしていて、時々心配になりますが フットワークは軽いので、「まだまだ大丈夫かな」と思います。 虎轍(雑種・♂) 左が使用前・右が使用後です。(バキッ!!(-_-)=○()゜O゜)アウッ!) こんなにでっかくなってしまいました。2歳にしてすっかりおっさんの風格です(笑) 「虎轍」は「こてつ」と読みます。キジトラです。 里親募集中の子猫をもらいました。 我が家に来たときには後ろ足がまだヨタヨタしていて、 こんなに小さい頃から猫を育てた事のない飼い主は心配性になってしまい、 猫飼いのベテランに電話をかけまくったものです(笑) 「こんなんでうまく育ってくれるのかな…」と不安で、名前はなるべく強そうなものにしました。 「虎」の「轍(わだち)」で「虎轍」です。 大バカかもしれませんが、上に自分の名字を付けて、姓名判断までやっちゃいました(笑) (獣医さん、読みにくい名前を付けちゃってすみませんm(_ _)m) しかし飼い主の心配をよそに、2005年秋現在、5キロ強にまですくすくと育ちました。 2003年暮れの4種混合ワクチンでアレルギー反応を起こしたり、 2004年3月に尿道結石になったり…と病院と縁が切れないですね(^-^;) 療養食を食べる毎日ですが、こんなに大きく元気に育ってくれて嬉しいです。 2004年6月末に去勢手術も無事終わりました。 2005年現在、まだまだヤンチャが過ぎて不二子が苦労しています。 ですが、とにかく元気に長生きしてほしいものです。 そして、今はこの世にはいませんが、私が初めて一緒に暮らした猫も紹介させてください。 故・五右衛門(アメリカンショートヘア・♂) 1997年4月、静岡県掛川市生まれ。(一応)血統書付きで元々の名はアンソニー。 名前の由来は「エースをねらえ!」のゴエモンではなくて、「ルパン三世」の石川五ヱ門です。 (よく訊かれるので…。) 東京都で幼年時代を過ごし、99年、Uターンするふにゃと共に岡山県に移住。 なりは大きいが身体が弱く神経質で、年中ふにゃ一家を心配させる虚弱猫になる。 好きな物は野菜の入ったコンビニ袋と作業服の男性(謎)、カルドメックチュアブル。 嫌いなものは風呂と病院(に行くときのキャリーバッグも。) 彼は2003年8月3日に心筋症で他界しました。 五右衛門の具体的な症状については、けっこう重い話なので 別ページに「五右衛門と心筋症、それから五右衛門の死について」に書いておきました。 よかったら読んでやってください。 このときの記憶は、私にとっていまだにつらいものです。 心筋症という病気は遺伝が主原因なので、もし兄弟姉妹や親戚猫がいたら気に掛けて欲しい、と思い 「100%猫 猫親戚探し」というサイトに登録しております。 詳しい血統書データも載せておきましたので、もしアメショーをお飼いの方は、一度見てやってくださいね。 ここから先は、私の希望ですが…。 もし五右衛門と同じ血統の子をお飼いになっていた場合、 できれば交配はしないであげて欲しいのです。 そして、時々病院に行って検査をしてもらってください。 もちろん発病するかどうかは私にもわかりませんし、絶対に遺伝が原因かどうかもはっきりとはわかりません。 しかし、もしその猫が発病した場合、五右衛門と同じ苦しみを味わう猫や飼い主が増えてしまうのです。 その事を思うと、堪りません。 どうかよろしくお願いします。 それから、よかったらこちらもご覧下さい。 「大人猫と暮らしたら?(レノ追悼)」というブログです。 私と同じく心筋症で飼い猫を亡くされた、nyankologさんが作られています。 五右衛門と症状は違った出方をしていますが、 心筋症で飼い猫、レノくんを亡くされたかたの言葉がそこにあります。 晩年の五右衛門の病状を思うと、今でも涙が出そうになります。 もっと自分に出来た事はなかったのか…。 それとも、病院で治療を受けさせないほうがよかったのか…。 いまだに悔やんでしまうこともあります。 でも、私は猫が好きです。 こんなに猫を好きになったのは五右衛門のおかげです。 そのお礼のためにも、五右衛門にしてあげられなかったぶんも 不二子や虎轍、これから出会う猫達に出来ることをしたいと思っています。 ++top++ (上のメニューからもトップページに戻れます。) ジャンル別一覧
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