テーマ:トレイダー(465)
カテゴリ:よもやま話
お遊びシリーズ第2弾(笑)
前回は毎年一定割合で計算しましたが、そんな安定した成績を出せる人は地球にはいないでしょう そこで今回は成績に「バラツキ」があるケースを想定してみました 平均して「年20%」になるように、 ・毎年20%一定 ・1年目30%、2年目10%、以降交互・・・ ・1年目40%、2年目0%、以降交互・・・ という具合で40年後の倍率を比較しました 結果は下記 20%一定だと1470倍になるのに対し、60/-20だと139倍にしかなりません ちなみに隔年で「-20%」となるケースで、40年後に「20%一定」に並ぶ(1470倍)ためには、隔年で「+80%」が必要となります。これは年平均30%です 長期的には「安定した成績」が非常に重要であることがわかります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
こんばんは。
>長期的には「安定した成績」が非常に重要であることがわかります 私も昔何度もこの手のトラタヌシミュレーションしたのですが、複利効果はマイナスがあると(しかも大きければ大きいほど)帳消しになってしまうんですよね。 もし複利効果を享受するなら、年率が大きいということよりも期間ごと(3ヶ月とか半年とかあるいは1年とかで)で少なくともマイナスにはならないようなものが最も効果があるようですね(実はこれが難しいですけど・・・笑)。やっぱりウサギ型システムよりはカメ型システムのほうが長い目で見たら勝つ可能性が高そうですね(笑) (2008年04月09日 00時06分05秒)
1回のドローダウンが大きく影響する。
それにしても、40年後の片ヘンって、何セット? LTCMも真っ青な流動性の問題は解決されているのでしょうか?(笑) (2008年04月09日 04時44分28秒)
ハムハムセブンさん
>複利効果はマイナスがあると帳消し 「50%のドローダウンを取り返すには100%が必要」という、例のアレですね >ウサギ型システムよりはカメ型システム おっしゃる通りだと思います だから、いくら年率や勝率やPFが高くても、数年に一度でも大損する可能性があるシステムはアウトですね その意味ではオプションはすべてヤバいカモ?(笑) (2008年04月09日 08時57分54秒)
すみパパさん
>40年後の片ヘンって、何セット? う、スルドイ突っ込み・・・(笑) ま、その頃には全銘柄個別株オプションも「オートコンドル」も普及しているコトを期待しましょう! (2008年04月09日 08時59分37秒)
おはようございます
40年後までみんな生き残れば、きっと大きな流動性を供給することになると思います♪ 案外、今でもOTMオプションはACさんが売ったものをすみパパさんが買ったりしているのでは? (2008年04月09日 09時56分46秒)
通りすがりさん
>ACさんが売ったものをすみパパさんが買ったり 花見酒って訳ですね(笑) それで(ブローカーも含めて)みんな儲かっているとしたら不思議な感じです 割を食っているのは現物派(例えばトヨタF)なのでしょうか (2008年04月09日 13時37分20秒) |
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