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賃労働

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2008.02.05
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テーマ:ニュース(99464)
カテゴリ:カテゴリ未分類
 【パリ=林路朗】元モデルのカーラ・ブルーニさん(40)と2日再婚したばかりのサルコジ仏大統領が、これまでメディアをにぎわせてきた私生活を今後は表に出さず、公務に専念する姿勢を前面に打ち出した。物価上昇が続き生活困惑感が国民を覆う中、大統領の支持率は急降下。3月前半の地方選で与党の足を引っ張る事態を懸念して、異例の「仕事第一宣言」となったようだ。
 結婚式から一夜明けた3日、エリゼ宮(大統領府)のマルティノン報道官は日曜日にもかかわらず、「大統領は動き、改革をし、本務に専念する。新婚旅行も見送る」とわざわざ宣言。大統領とブルーにさんとの出会い以来、パパラッチ主導で報道が過熱した2人の動静についてもメディアに出すことを控える姿勢をうかがわせた。事実、カーラ夫人は、大統領のルーマニア公式訪問(4日)にも同行しなかったという。
 態度急変の背景には、大統領支持率の深刻な下落がある。3日公表されたLH2社の世論調査では、「支持する」の回答は41%で、前月比13ポイント減。「支持しない」と答えた人は同11ポイント増の55%に達し、昨年5月の政権発足以来初めて、不支持が支持を大幅に上回った。
 不支持の理由の約8割は「経済政策への不満」。昨年秋まで1%強で推移したインフレ率が10月に2%を突破、その後、物価上昇に歯止めがかかっていないのが大きい。大統領は一貫して「私は経済好転に不可欠な改革を断行する」と強調してきたが、地方選前に、国民に目に見える成果を出すのは困難な情勢だ。
 1月下旬に「経済成長に向けた316項目の改革案」を大統領に答申したジャック・アタリ元欧州復興開発銀行総裁も.ル・モンド紙に、「大統領が地方戦後から1年ほどの間に不人気覚悟で改革を断行できるかどうかがカギ」と言明、大統領が大きな試練に直面したとの見方が強まっている。 (2/5読売新聞)


 サルコジ大統領の派手な私生活の露出は人気を狙った演出と思われます。見栄っ張りというか、人並みでない強いことを印象付けるために。

 ロシアのプーチン大統領は顕著でした。上半身裸の肉体美を撮影させるとか柔道好きを積極的に話し、写真は事前に厳しく規制してコワモテのイメージをPRしていました。話し方は女性のように弱々しいときがあったそうです。





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最終更新日  2008.02.05 20:24:56
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