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カテゴリ:モルトウイスキー
一般的に出回っているノンビンテージものよりレアです。
1964-1979の15年物。 バイセンのリスクはフェイクもありますが、劣化です。 コルクで栓をし、その上から蝋をかぶせています。 この蝋が溶けやすく、コルクの劣化につながっています。 手持ちのこのボトルも蝋が劣化し、モルトの香りが にじみ出してきたことから開封することに。 素人が開封しようとすると当然コルクが崩れ残念になります。 ということで今回は東京出張のおり、高田馬場の bar salvadorの鈴木さんにお願いしました。 コルク、やっぱりボロボロでしたがなんとか開封に成功。 いや、感動でした。状態良好。 バイセン独特の高貴としか言えない香り、南国感、 15年ものとは思えない熟成感、上品なシェリー、 コメント下手なのでこのくらいでやめておきます。 60年代後半の長熟ボトラーズものって、初めから南国感爆発で、 飲み手を誘惑するようなイメージがありますが、 まさにアイラの気高き女王、一切の媚びなしという感じです。 ただ、味わった瞬間からメロメロにされます。 あまりにおいしかったので次の日東京バーめぐりは中止。 東京ドームホテルの35階から一人ゆっくり楽しみました。 霞が関の夜景、きれいでしたねー ただ、普通のコップで飲んでいました・・・ 近いうちにノンビンテージの物と比較飲みする予定。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.04.22 10:24:55
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