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テーマ:気になったニュース(30227)
カテゴリ:カラーバンド
この運動は、栃木県小山市から全国に広がっています。 その活動は「オレンジリボンキャンペーン」。拉致被害者救出のシンボルである青色リボンや乳がん撲滅のピンクリボンに倣い、児童虐待防止のシンボルとしてオレンジ色のリボンを賛同者につけてもらい、問題解決を訴えていくというものです。 きっかけは、小山市で04年に起きた幼児殺害事件だそうです。当時4歳と3歳の幼い兄弟が父親の友人に虐待を受けた末、川に投げ込まれ、殺されるという痛ましい事件が発生いたしました。 その事件を受け、市民ボランティアらが中心となって約1年前に始めた小さな取り組みですが、現在では厚生労働省の児童虐待防止推進月間の取り組みにも採用されるなど、各地で徐々に浸透してきています。 さて、ここで幼児虐待反対を目的として活動をしている海外での事例を紹介いたします。 その運動が2006年の全米オープンテニスで準優勝したアメリカのプロテニスプレーヤーのアンディ・ロディックが行っている『ブルーバンド』です。 『ブルーバンド』には『NO COMPROPMISE(一切の妥協をいたしません)」の文字が刻まれています。 『ブルーバンド』の収益金の一部は、アンディ・ロディックが設立した財団を通じて、幼児虐待を受けた子供たちを支援するために使われます。 この問題に対する財団の姿勢は、アンディのテニスに対する姿勢と同様に「一切の妥協をいたしません(NO COMPROPMISE)」 【販売価格680円(送料込)】 【販売サイト】 http://www.rakuten.co.jp/terrena/753045/764596/#736530 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年11月07日 12時12分11秒
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