テーマ:山登り(187)
カテゴリ:山
初めてのテント泊、2007年8月の蝶ケ岳~常念縦走では軽量化のため「乾燥野菜」を作りました。
人参&キャベツを蒸してから乾燥させて、軽量化と保存性の向上を図りました。 結局翌日の乗鞍で料理しました。 右奥のシチューに入れました。 キャベツも人参も乾燥していたとは思えないほど美味しくて大成功でした! このGWは涸沢小屋泊まりですが、今年もテント泊を楽しみにしている私たち。 今までのテント泊では生米からご飯を炊きましたが、時間が掛かるし燃料も食うし 何より雨が降ったら、テントの前室ではちょっと厳しい。 でも市販のアルファ米はあまり美味しくないらしいし、何より高い!!(笑) アルファ米… 作ってみた記事をいくつか見ましたが、どうも上手く行かないという記述が多いです。 ん~??ホントにそうなの??腕じゃないの??(^_^;) 自分で作れれば、とっても安上がりだし便利だよ~? …という訳で、自家製アルファ米を作ってみました!(^^)v まぁ、実験、というような気分です。 とりあえず、炊き上がったご飯から1人前の目安280gを計ります。 ラップを乗せたお皿の上に広げて、レンジで何回か加熱して余分な水分を飛ばします。 水分が飛んできたら新聞紙の上に広げ直し、ご飯の粒をばらしながらさらに乾かします。 ところどころ茶色いのはレンジ加熱し過ぎたせいです。(笑) 数時間で130gまで乾燥させてみました。 出来上がったアルファ米を試食してみる事にしました。 山で作るのと同じ条件…小さな片手鍋に移し、熱湯を注いでかき混ぜ、ふたをします。 およそ20分後です。 食べてみます。 … … … 普通に食べられますね~! さすがに炊き立てのご飯とまでは行かないけれど、普通にご飯の味ですね~! ご飯粒の感じも、しっかりしています。 なんだぁ~。 これなら山に持って行っても、十分美味しく食べられそうです!!(^_^;) 私はアルファ米が戻る間におかずを作りました。 アルファ米が戻るまで、熱湯だと20~30分掛かるそうですが、全然不都合はありませんでした。 あまりに上手く行ったので、ちょっと拍子抜けしてしまいました。 この自家製アルファ米、とりあえず実験的に作ったので 現在、より効率的に美味しく作る方法を研究中です。 ある程度まとまってきたら、さらに詳しくUPしようと思います!!(^^)v お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[山] カテゴリの最新記事
|
|