カテゴリ:PCゲーム
ゲームとは関係ないことで一つ不満があったりましす。最初にきちんと確認しなかったのがそもそも悪いけど、声が付いてないです。常識のように付いてて当たり前な感じになっていたので一番びっくりした所です。 あとは物語には全く関係ないことでもう一つ不可解な感じがするの部分があります。どうして主題歌なんて作っているのか、ということです。エンディングは分かりますが、始めに歌が入らないのに主題歌だけあるってのは作らなくてもokだと思う。 さて、中身とは関係がないことの話はここまでにして、本題に入ります。 完全にボリューム不足です。正直、二話をあそこに持って来るのは時期尚早でした。せめて三話で構成すれば、二話の不自然さ、早急さが少しは薄まった気がします。あの時点であの話をするよりは、もう一つ大きな事件の話を入れた方が物語の厚みがでて、しっくり来る仕上がりになっていたと思います。 起承転結で例えれば、1話は起の部分でまとまっていて、2話は承がなく、転結がいきなり来ている構成になっているため、唐突な感が否めません。 キネティックノベルの値段や企画などの点を考慮すれば、仕方ない部分であるのは理解してますが、文庫版を読んだ期待が大きすぎたと謂わざる終えない。 まぁ、そんな唐突な感をスルーすることができるなら、全体としては今一ですが、各話を個別に捉えるなら、それぞれ面白い仕上がりになっているのは保証できます。 是非にとは薦められませんが、文庫を読んで気に入ったのならプレイして損はないとおもいます。
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