一休さん(いっきゅうさん)とは臨済宗の禅僧一休宗純の愛称である。
主に、その生涯に様々な説話を残した事から、江戸時代に説話が作られ、「頓知の一休さん」として有名となった。
昭和の中頃までは、絵本の童話の題材、紙芝居の題材として良く用いられていたことがある。
特に、屏風の虎退治などの話は有名な中の一つだ。
ただ、現代人には、アニメで放送されたものが印象に残っているだろう。
その一休さんなどの物語が、NHKの教育テレビの「名作ホスピタル」という番組で取り上げられるということだ。
ホスピタルとは病院のことだが・・
名作のアニメなどの物語中で病気を治すヒントを探る番組とのこと。
また、TBS系列でも、4月10日夕方から放送される予定になっているとのことだ。
発想の転換を図りたい時期にきている現在、一休さんが、良いヒントを与えてくれるかもしれない。