|
テーマ:戦争反対(1187)
カテゴリ:歴史
昨日のエントリに書いた産経のヒステリックな「韓禍論」ですが、あの「日本に帰化韓国人男性」はどういうつもりで、自衛隊に近づいて行ったんでしょうね。 産経はまるでスパイであるかのような書き方をしていますけど、それこそ、本気で自衛隊を支援したいと思っていた人なのかも知れない。 第二次世界大戦の際に、アメリカに442連隊という日系人部隊があり、仲間が強制収容所に入れられているのに、欧州戦線で多くの死傷者を出しながら大活躍したというのは有名な話。 自分がマイノリティであり、マジョリティから疑いの目を向けられていると自覚しているから、それを払拭せんがために殊更忠誠を尽くすっていう心境は確かに理解できます。 でも、産経的な目で見ればあの442連隊に参加した日系人達もみ~んなスパイ目的だったってことになっちゃうんでしょうかね。 だとしたら、とんでもない侮辱でしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[歴史] カテゴリの最新記事
|