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ニューストピックス

2009年09月15日
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カテゴリ:ネット言論

私もたびたびお邪魔していたお玉さんのブログに、こんなエントリが書き込まれました。

「城内実さんを温かく見守る」
http://potthi.blog107.fc2.com/#entry777

少なくとも護憲を標榜するブロガーが、どこをどう見れば、ああいう人を「温かく見守る」ことができるのか、私には全く理解できませんが、その人がそう考えてるということ自体はその人の自由なのですから、私がとやかく言うことではありません。

でも、正直言って「護憲」の看板を掲げている人がこういう人を擁護するようなことをされては、同じく「護憲」を訴えている私のような者にとっては迷惑でしかない。
その点において、お玉さんの「愛」はどこへ行ってしまったのか、というのが正直なところです。

城内氏の問題は、既に国籍法改正の際のレイシズム丸出しのブログエントリ(しかも未だに削除していない)で、多くの人々に認識されていた訳ですが、今回、選挙の直前にも眞鍋かをりさんの写真の「無断使用」と、その後の対応を見て、やはりこの人は政治家にふさわしくないと改めて判断を下した人も沢山居たものと思われます。

お玉さんは当該エントリで城内氏を

「城内さんに計算ではない、誠実さを感じます。」

「自らの判断が間違っていた時、正直にそれを認めることができる」

と評していますが、この評とポスター問題の際の対応は、どう見てもマッチしない。
そこで、私を含む何人かの方が、その評と城内氏の行動は合わないのではないかとコメントした。

ところがお玉さんは、

「ポスターの件でコメント欄を引きずるのはやめてね。」
「ほんとにポスターの件は国籍法のこと違って、真剣に論じる気になれないの。誰が何をどういったかって、その場を見ていたわけではないんだし」

とおっしゃって、ポスターの件を書くならトラックバックしろとのこと。

というのがこのエントリの前置き(長い)。

==============================

で、まあそのエントリで例のわくわく44さんという人が一生懸命城内氏は筋を通したと主張し、眞鍋さんの態度が「おとなの対応」ではないと言い張っている。

でも、そもそもの事実認定がおかしい。彼は

『真鍋さんの所属事務所に掲載許可を求め、了承を得ていた』

=>後援会幹部の「仲介者」がそう言っただけで所属事務所ははっきり否定。

『真鍋さんも、番組やブログで訴える前に、事務所に確認するなどの「大人の対応」をすべきだった』

=>眞鍋さんはブログに書く前に事務所に確認している。


『が、「衆議院議員総選挙に立候補を予定している人物のポスターに使う」という時点で、一般常識がある普通の人にあっては、『選挙関連に使う』ことは容易に予測できなければおかしい』

=>眞鍋さんも事務所も「ポスターに使う」ことなど知らされていなかった。

と、明らかに公知となっている事実を異なる前提で、城内氏は筋を通した、眞鍋さんは大人げないと言い募っているのです。

そして、これらが明らかになると今度は、

『「事務所に確認した」の一言で済ませてしまっていて、『このイベント会社には、私のイベント関連のポスターなどに掲載を許可したが、城内さんのポスターに掲載許可をしたわけではありません』と「説明」をしていません。 』

=>「このイベント会社」なるものは、眞鍋さんの抗議の後、城内サイドから出て来たのであって、それ以前に眞鍋さんが知り得るはずも無し。また事務所にしても「オフィスプロペラとの通常のイベント業務による写真入手であり、ポスター使用のために写真を貸与したわけではありません」というなら、そんな相手は大勢居るのですから、そのイベント会社の存在を城内サイドが持ち出すまで確定できるはずも無し。

などとおっしゃる。タイムマシンでも持たない限り不可能なことをやらないから「大人の対応」じゃないなんて、言いがかりにしかなっていませんね。

結局、この人も城内氏と同じ。
「所属事務所に掲載許可を求め、了承を得ていた」という前提が誤っていたとわかっても、自分の過ちを誠実に認めることができずに、こういう言い訳をする。
城内氏のブログでの言い訳にそっくりです。

今でも、『白砂青松氏のコメントは、一般常識上ではありえないということは、指摘しておきます』なんて言ってますけど、私にはこの人の言っていることこそ「一般常識上ではありえない」としか見えない。

本当に私の言っていることに何か問題があるなら、是非ここのコメント欄に書いていただきたいものですけどね。
でも、これまでの姿勢からすると無理かもしれませんね。

==============================

で、こういう城内さんの態度は、「誠実」とか、「間違っていた時に、正直にそれを認める」といった評とは全く異なるでしょってこと。

そして、自分でそういう評価をするなら、その対象が本当にそれに値するか、できる限り調べようとするものではないかと思うのですけれど、お玉さんは、

「ほんとにポスターの件は国籍法のこと違って、真剣に論じる気になれないの。誰が何をどういったかって、その場を見ていたわけではないんだし」

と思考停止を宣言してしまった。

それは「自らの判断が間違っていた時、正直にそれを認めることができる」という資質が自分には無いと宣言しているのと同じ、ということになってしまうんですけどね。

確かに、お玉さんは別エントリでこうもおっしゃっている。

『・・・・でもね、私は城内さんを違う目で見ているというだけのお話なのですが・・それが認められないということであれば、甘んじでご批判は受けます。でもわたしの見解を変更する気はありません・・ごめんね。』

http://potthi.blog107.fc2.com/#entry781

でも、「わたしの見解を変更する気はありません」であるなら、城内氏の「間違っていた時に、正直にそれを認める」という点を評価するという言説とも整合性が取れない。
自分では「間違っていた時に、正直にそれを認める」ことはやらないと宣言しているんですから。

やっぱり私には、お玉さんが何をやりたいのか理解できません。






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最終更新日  2009年09月15日 07時23分10秒
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