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今日は授業でオリーブオイルのテイスティングをした。
テイスティングって言ったらワインくらいなもんでしょ! って思ってたけど、オリーブオイルは思った以上に奥が深い。 今日テイスティングしたのは「エクストラ・ヴァージン・オイル」の、さらに良いランク付けをされてるやつ(全部先生の受け売り)。 要するに、かなり上質なオイルってこと。 ちょっと香りを嗅いでみると… ん?これは果樹園?? 見事に実る、たくさんの林檎! それだけじゃない。 ここはまさに果物の宝庫! フルーツの宝石箱! そして眼下に広がる、綺麗な緑色の草原! ここは確か小さい頃に親父と一緒に行った… そうだ!地上の楽園、ニューカレドニアだ! なんていう光景が、ワインを口にした神咲雫(『神の雫』ご参照あれ)ばりに頭に浮かんできたとかこないとか。 それにしても、おれの表現力の乏しいこと。 悲しくなるね。 ちなみに、ニューカレドニアには行ったことありません。 冗談はさておき、そんくらい、オリーブオイルは強烈でフルーティな香りがした。 舌の上で転がせば、口の中にばっと広がる甘味。 鼻からスッと抜けていく、豊潤な果物の匂い。 ピリっとした辛味が、チクチクと喉を刺す。 そして最後に残る、独特の苦味。 オリーブオイルがこんなにもバラエティに富んだ香り、味をしていると初めて知った。 面白いなー。 そんなオリーブオイルは、スペインを含めた地中海料理のベースとなるもの。 なんだかますます、スペインが好きになり、彼の地への憧憬の念が強くなっていくおれでした。 旅したときはパエリア食ってスペイン料理を制覇した気になってたからなー。 もっといろんな料理を堪能したい! 新しく得た知識が、おれの好奇心をさらに掻き立てる。 知識のインフレスパイラル。 大歓迎ですな。 あースペインに行きたい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年11月05日 22時39分36秒
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