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今、「原発賛成」というのが悪で、「原発反対」というのは善、そんな雰囲気が日本全体を支配している。
でもちょっと待ってほしい。何も考えることなしに、その雰囲気だけで「原発反対」と言うのはどうかと思う。 物事にはそれ相応のリスクと、ベネフィットがある。そのことまで考慮に入れているのか、と問いたい。 少なくともおれは、現時点で「原発反対」というつもりは毛頭ない。 夏場に電力不足になって蒸し暑い中通勤したり、仕事したりしたくない。在宅勤務にしてくれればいいのだが、今のところそんな話はないし。 仕事以外でも、私生活にはかなりの影響があるんじゃないかと思っている。 だから原子力も含めて、電力の供給について考えるべきだと思う。勿論、原子力なしでも夏場の需要がまかなえるとはっきりするまでは、安易に「原発反対」とは言いたくない。 原発にはいろんなリスクがあることは、重々承知している。一方で、そのメリットの大きさについても、震災以来、痛感している。 それゆえに、常にそのリスクとベネフィットの両面を考慮すべきだし、雰囲気に流されて安易な発言は控えなければならない。 そんなことを考えている今日この頃。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年04月14日 08時28分54秒
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