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☆笑う門には福来る☆

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2011年04月24日
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カテゴリ:日記
昨日は寮の新入生歓迎会。


一発芸大会。


「人を笑わせること」ってやっぱ難しいなあと。


人が笑うのは、


意外性、驚き、裏切り


からくるパターンと、


カタルシス、安心感、やっぱり感


からくるパターンとの2通りあると思う。


前者は「ここでそうくる!?」と、見てる人の予想の逆を示して笑いをとるもの。人はそういう「気持ちのいい裏切り」にあったとき、ナントカカントカっていう脳内物質が出て快感を覚えるようにできてるんだと思う。推理小説で「それがそうつながるんか!」っていうのと同じ感じ。


後者は「ここはこうくるでしよ」と思わせといて、「やっぱりそうきた」と見る人の予想通りの展開を示して笑いをとるもの。これはこれでナントカカントカっていうさっきとは違う脳内物質が出て、人は快感を覚えるのだと思う。かぶせとか天丼とかはこれにあたる。


笑い飯の「変われ!」というやりとり、ボケが入れ替わる漫才スタイルは、この前者パターンで笑いをとっていた。そこから、次第に後者パターンで笑いをとるようになっていった。


当初は両方が競ってボケる、ボケがどんどん入れ替わる、というのが新鮮さと意外性をもって受け止められ、笑いを誘っていた。


ただこのスタイルが見ている人たちに定着してくると、今度はそこを逆手にとって、「やっぱり変わった」とそこで安心感を与え、笑いをとるようになっていった(巨人師匠はこれを「恐怖のファンタジー漫才」と呼んでいた)。これは、当初の笑いと質的に全く違うものであり、笑い飯自身もその点をかなり意識してネタを作っている。


笑い飯はそのへんの技術、感度、センスがずば抜けている。


とまあ、気がついたら新入生歓迎会の話からすっかり笑い飯の話になってしまった。


笑い飯相当好きだな、おれ。


ということで、お笑いの話書いといてアレですが、特にこの話オチはないので。


お~怖っ。


お粗末様でした。









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最終更新日  2011年04月24日 19時31分32秒
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