50歳からの生き方
五十歳からの成熟した生き方先日、『すべてに感謝すれば、感謝すべきことしか起こらない!AIBO開発者・元ソニー役員が、インディアンの長老の叡智を語る』という言葉につられて読んだ本。スピリチュアルな本ですが、霊関係ではなく、科学者が目に見えない世界もある、自然との調和が大切、と語る本。ネイティブ・アメリカンは何かを決めるときには、7代後の子供たたちのことを考えて決定するらしい。著者は、50歳からの生き方にもマニュアルが必要なのか? という疑問(編集者さんにそのような本を書いてほしいといわれたらしい)を抱きながらも、丁寧に、老いに抵抗しない、頑張り過ぎない生き方を提案しています。(死ぬまで現役だ!なんて頑張りたいお年寄りには抵抗があるかも?)歳をとるとだんだん周りのものや人を大事にする過程がわかる気がします。インディアンの長老も、歳をとってるからとかすごいことができるから長老になれるという訳でなく、なぜ尊敬されるかというと……。そのような親ばかりだったら、日本の親子殺しやニート、引きこもりが全部なくなるでしょうね。(【目次】 「戦士」の価値観から豊かなスピリチュアリティへの転換(人はいくつからでも成長できる―腐るか、枯れるか、干からびるか/人生とは気づきのプロセス―意識の成長・進化/死と直面して枠を超える―実存的変容)/大いなる宇宙の流れに身をゆだねるインディアンの叡智(すべてに感謝すれば、感謝すべきことしか起こらない―長老に学ぶ「宇宙の法則」(「BOOK」データベースより))賢者のプレゼントセドナ聖なる大地【3,000円以上で送料無料】宮下富実夫ヒーリングCD『セドナウインド』ココペリビーンドールオレンジカラー携帯ストラップ