神様って?
あるところに信心深いおばあさんがいました。ある時、このおばあさんが住んでいる町に大雨が降りました。大洪水になり、一階部分が水没しすると、逃げ遅れたおばあさんは、屋根の上に避難しました。神様が助けに来てくれると信じて。すぐに船に乗った救助隊が来てくれました。でもおばあさんは「私は神様が助けに来てくれるから大丈夫」といって、船に乗りませんでした。 そのあと二回助けの船が来ましたが、二回ともおばあさんは「神様が助けに来てくれるはず」と言って船には乗りませんでした。そしてついにおばあさんはおぼれ死んでしまいました。おばあさんは天国に行って神様にブリブリ文句を言いました。「あんなに神様を信じて、神様にお祈りしていたのに、どうして私を助けてくれなかったのですか?」神様は静かにこう言いました。「三度も助けを出したのに、なぜあなたは私の船に乗らなかったのですか?」無神論者(キリスト教の幼稚園と小学校の時に日曜学校に行ってたが、科学との矛盾にがっかりした)の私でもこの話には思わず納得してしまいました。今では神様という言葉にアレルギーがあるとしても、江原さんやその他のスピリチュアリスト、ブライアン・ワイス博士や友人たちのおかげで「賢明で愛情にあふれた知的エネルギー」や「心の内なる声」なんかは信じるようになりました。まだ「気づき」が訪れず、悩み苦しんでる友人にも早く気づいてほしいと思ってるんですけどね~。いつでも、どの本でも貸すよ~ 連絡ちょうだい。