「真夏の6連戦」全18チームの順位とうぃるそん的考察
8月の中断明け第19節から、平日開催2回を含め、第24節まで、怒涛 真夏の6連戦 (8月11日~9月1日)も終わったわけですが、優勝争いも、降格争いも、この真夏の6連戦は重要な位置付けだったと思うので、この6連戦に限った順位をまとめてみました。さらに、6連戦に入る前の順位と、6連戦後の順位(=現順位)を比較してみたので、どのチームがジャンプアップしたのかわかります。その結果はこうでした。順位チーム6連戦 成績6連戦 前後比較勝ち点得点失点得失前順位後順位/1清水1613676422鹿島1513944313柏147259634横浜FM13196138715浦和1311652116G大阪1014951217千葉912931414-8新潟97613529大分91114-31715210川崎71112-158311名古屋71013-31010-12広島7713-61313-13FC東京6131211212-14神戸69901111-15磐田61015-579216大宮5613-71616-17甲府3512-71517218横浜FC1416-121818-【うぃるそん的考察】☆★☆ 2強の浦和とG大阪がイマイチだっただけに、■3位につけてた新潟、ここが大躍進のチャンスだったのにな。 やっぱり、清水戦、千葉戦のホーム2連敗が痛い… でも中断前に比べ調子下降気味の中、3勝3敗勝ち点9の8位は、 例年に比べ、粘り強く闘った成長と強化の証と、思ってます。■上位側につけてたチームのうち、 清水、鹿島、柏、横浜FMが揃って、絶好調。 一気に、優勝争いを含め、上位戦線の核になりそう。■逆に、上位側につけてたチームのうち、 新潟、川崎、磐田が順位を下げてしまった。 特に、川崎は3ランクもダウン。完全に優勝戦線から離脱。 磐田はこの6連戦、全体で15位なら監督辞任も致し方なしか。------------☆★☆一方の 中位~下位チームの動向■まず、「面白いわぁ」、と思ったのは、 名古屋、神戸、FC東京、広島。 この6連戦の順位もほぼ一緒、 6連戦前の順位も、6連戦後の順位も変わらず。 いつでも一緒の仲良しチームみたいで。■降格圏を抜け出したのは、この2チーム、 千葉、大分。 特に、大分はシンゴの活躍が大きいようですね■やっぱり下位は下位か… この6連戦16,17,18位の成績が、そのまま現在の順位に。 降格圏の3チームは、大宮、甲府、横浜FC。 特に、横浜FCは、 この6連戦、勝ち点も得点も失点も得失点差も全て18位。 6連戦前も18位で、現在も18位。 奇跡は起こせるのか、新監督。------------こうやって、データを集計したり、眺めたりしてるだけで、早く試合がこないかなぁ、なんてドキドキしてきます。このあと、柏、鹿島と好調なチームとの対戦が続くだけに、いい準備をして臨んで欲しいですね。