【メモ日記】靴が!
年に一度の、我が財団の会員パーティが今日あった。まぁ、極貧の研究所である財団としては、単にパーティーとして開くわけにも行かないので、研究発表会+懇談会として従来から開いていて、支援者への研究所の活動報告の一環となっている。久々に…本当に久々に、こういうときのための靴を履いて、いざ出発。何と言っても、今日は研究発表の部の司会なのである。研究発表の部は16時半からで、マイクと相性の悪い小生、上手く行ったのやらどうやら???それよりも一大事だったのは、靴がパックリと口を開け始めたこと。発表者は2人だったのだが、一人目の発表中に既に違和感があって「何か靴先が遊んでいるなぁ」と感じてもいた。それが…二人目の発表中にどんどん遊びが大きくなって、チラッと見てみると靴先から小生の足が見えるではないか!発表中は、発表が見える席に座っているから良いものの、その合間の司会の時には会場を見渡すように立つわけだから、席から司会者の位置に移るその間、足許は会場から丸見えである。「困ったなぁ」と思いながらも、どうにかばれずに司会を終えたが、その後、席に着いたまま立つことができずに、仕方なく事務局員のS氏を呼んで、事情を話して「隣のパーティー会場には行けないよぉ」と伝達。近くの靴屋があったら、そこに買いに行くつもりで靴屋を探してもらったが、会場のホテルの担当者が「空きの靴をお貸ししましょう」と話してくれたので、好意に甘えて靴を借り、ようやく窮地を脱出。いや~参ったねぇ。。。