JOYその後【2006.1.11記】 3年前の今日の夜、JOYは天使になりました。 今日は命日です。 JOYの死後、ほんの少しでしたがひざ掛けにくっついていた毛と ユキちゃんが来てから毎日とっておいた毛を使って作っていただいた (JOYちゃんとユキちゃん2体ずつ計4体)あみぐるみを持って、 お散歩に行きました。 この写真は大きいあみぐるみです。 向かって左側がJOYちゃん、右側がユキちゃん、それぞれ雰囲気がよく出ています。 my little dog---わんこの毛であみぐるみ へ こちらで作っていただきました。 このHPの Your little dog「わんこの仲間たち」の ゴールデン・レトリバー部屋のVol.1の上から4番目にユキ&JOYがいます。 持って行ったのは、小さな方で、いつものお散歩バッグにつけて出発です。 まだ小さい頃、JOYはこのあたりで、自分が行きたい方向でないと 飛びついたり、リードを咥えたり、靴を噛んだりなどして、よくだだをこねました。 ここは、JOYがいた頃はウサギ小屋でした。 坂道も舗装されていなくて、JOYが駆け下りると引っ張られて危ない思いをしました。 山道に差しかかった頃(この建物の後方)、ハクセキレイがいました。 このあたりは野鳥は多いものの、水辺はなく、ハクセキレイはめったに見ません。 でも、JOYの死後、初七日や四十九日など意味のある日には出会ったのです。 今日も・・・どなたかにハクセキレイは魂を乗せてくると聞きましたが・・・ 山道を歩き、ずっと通っていたワンワン山に着きました。 いつもは山道から広場へすごい勢いで駆け下りるユキちゃんが今日はそうしません。 あの樹の根元にはJOYちゃんの骨が埋めてあります。 そこだけ草が青々としていました。 ユキちゃんは離れたところにいて動きません。 その姿がとてもJOYちゃんに似ています。 ユキちゃんは、耳を後ろに引いていることが多いのですが、 今日はJOYちゃんのように前にあります。 道路から眺めたワンワン山です。 さらに山沿いに北側へ回ります。 山の裏側のお寺に続く道は霜が降りていました。 いつもは嫌がるユキちゃんが今日は嫌がりもせずさっさと行きます。 お寺からまた果樹園の道に回りました。 ここの梅林がJOYは好きでした。 ここにも少しだけ散骨させていただいてあります。 この寒さの中でも、梅の蕾はほんの少しふくらんできています。 JOYちゃんがいた頃はまだ家庭菜園用の農園ではありませんでしたが、 今は我家もここを借りています。 せっかくなので、長ねぎとほうれんそうを収穫して、ここから戻りです。 神社の後ろの道でお会いしたおじいさん(91歳だとか)がユキちゃんを撫でて 私たちに「気をつけて」とおっしゃってくださいました。 ///////////////////////////////////////////////////////////// 四季の風さんのニコちゃんの思い出や闘病生活の記録に心を打たれ、 私もずっと気になっていたJOYの最期までを記録しようという気持ちになりました。 それには、JOYの命日からスタートしたいと思いました。 これから少しずつ書いていこうと思います。 * JOYを詠んだ詩歌へ ジャンル別一覧
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