クロスバイク高速化~タイヤの抵抗を減らす
クロスバイク高速化で、前傾姿勢の次に低金額で効果があったのはタイヤ交換です。 私のESCAPE AIRについていたのは、マキシス デトネイター 700x28cで重量は350g。貫通パンクしやすかったので、パンクしにくいGrandPrix 4000Sにしました。そのときは細いほど速くなると思っていたので23cにしましたが、その漕ぎ出しの軽さに驚いてしまいました。効果抜群です。 今思うとその漕ぎ出しの軽さは、23c化というより軽量化のおかげだったようです。350gから205gへ一本あたり145g、チューブも換えて前後で約300g以上の軽量化です。回転部分の軽量化ですからより効果的です。タイヤ交換時にちょっとお金を追加して良いものにすれば、わずかな金額で簡単で効果的な高速化が実現できます。 ところで23cにしたら乗り心地が悪いので、後ろだけデトネーターに戻しましたがそれでも効果があります。今回デトネイターは中央が減ったので軽量なパナレーサーのRACE L 25C(200g)にしました。【ポイント9倍(条件有)】■5,400円(税込)以上送料無料■Panaracer RACE type L EVO2 (Light) 70...価格:3,479円(税込、送料別)ついでにチューブも軽量のR-Airにしました。【ポイント9倍(条件有)】【あす楽】■5,400円(税込)以上送料無料■panaracer R'AIR チューブ 700×23C~28C 仏式バルブ(34mm) 自転車 チューブ パナレーサー 700Cpanaracer R'AIR 700×23C~28C 仏式(34mm) パナレーサー サイクルチューブ (TW723-28F-RA) 【80】 自転車 チューブ 今回もさらに漕ぎ出しが軽くなりました。 タイヤの抵抗には、空気抵抗と慣性抵抗と転がり抵抗がありますが、タイヤの細さによって減少する空気抵抗はごく僅かだと思います。慣性抵抗は、軽いタイヤにすれば信号などの停止、発進のときに漕ぎ出しの軽さを感じるはずです。さて、高速化により重要なのは転がり抵抗ですが、これはタイヤが縮んだり戻ったりする時エネルギーを損失することで生じます。これは高圧にすることで減少しますが、乗り心地が悪くなります。つまり転がり抵抗の低減と乗り心地はトレードオフなのです。また高圧の方がいいと言っても高圧すぎるとはねて遅くなるのでバランスが大切ですが、高圧化は高速化に効果があります。高圧以外で転がり抵抗を減らすには転がり抵抗の少ないタイヤにすることです。 お薦めは、コンチネンタルGrandPrix 4000S2です。これは耐摩耗性もあり8000Km持つというのですから驚きです。【即納】Continental - Grand Prix 4000s2 / 700×23C/25C 【タイヤ】【クリンチャー】【自転車】【ロードバイク】【ピストバイク】【クロスバイク】コンチネンタル GPs2乗り心地重視ならばミシュランPRO4。これには4つのラインナップがあります。・ロングライフと耐パンク性能に特化したPRO4エンデュランスこちらは速さより耐久性重視です。・スピード持続性と安全性、俊敏さと耐久性を備えたバランスしたオールマイティなPRO4サービスクルス一般にはこれがお薦め【ポイント9倍(条件有)】■5,400円(税込)以上送料無料■Michelin Pro4 SC (ミシュラン プロ4 SC) 700×23C クリンチャーMichelin Pro4 SC Service Course (ミシュラン プロ4 SC サービスクルス) 700×23C クリンチャー 【タイヤ】 自転車【ロードバイク】【クロスバイク】【ピストバイク】以下は普段使い用ではないですが、余裕があれば試してみたいですね。(^^)・コーナリング性能、軽さと低い転がり抵抗を重視した、コンペティション用のパーツ税込10,800円以上は送料無料/ミシュラン プロ4 コンプ サービスクルス 700C(622) フォルダブル【現品特価】ミシュラン プロ4 コンプ サービスクルス 700C(622) フォルダブル 【自転車】【ロードレーサーパーツ】【タイヤ】【レース用】・リーズの最高峰が、PRO4コンプリミテッドサービスクルス。耐久性を犠牲にして軽さに加え、素晴らしい走行性能。最大の特徴は低い転がり抵抗値ミシュラン プロ4 コンプ リミテッド サービスクルス V2 ブラック 700C(622) フォルダブル他には、ビットリアのルビノプロ3。抜群の耐久性のビットリア ルビノプロ特価にて販売中です。vittoria rubino pro 3(ビットリア ルビノプロ3)抜群の耐久性太さでは、同じ種類のタイヤで空気圧が同じであれば太い方が転がり抵抗は少なくなりますが、太い分重くなるので、そこがトレードオフとなりますので、サイズは、転がり抵抗、乗り心地、重さ、自分の好みの空気圧で検討してくださいね。